日本ゴム銃射撃協会 滋賀県高島市支部のホームページへようこそ
日本ゴム銃射撃協会の理事長である、中村光児氏の著書、 『ゴム銃オフィシャルガイドブック』によると、ゴム銃とは、輪ゴムを飛ばす道具、輪ゴムを発射する装置と記されています。
一見するとただのおもちゃのようですが、少し踏み込んでみれば実に奥深く、今も昔も興味をそそられる存在です。
ものづくり大国、ニッポンにおいて、割り箸が歴史に初めて登場するのは江戸時代中期。 大正12年には国産第一号の輪ゴムが発売されています。 正確な年代は不明ですが、ローカルなゴム銃の誕生は そのあたりであると考えられますが、公式な記録としては、 昭和30年〜40年頃に起きた、割り箸ゴム銃の一大ブームが有名です。
その後、時代は高度成長期へと突入し、 人々の暮らしはとても豊かになり、 ハイテクで刺激的な玩具が次々と登場。 昭和の子供達は新しい時代のおもちゃにすっかり夢中 ・・・ 残念ながら、割り箸ゴム銃は大幅な進化をしないまま、 人々の記憶から、一旦、消えてしまったのでした。
しかし！21世紀
少年時代の情熱の炎を絶やさずに燃やし続けていた、 『ごく一部のマニア達』が、IT革命・インターネット時代の到来と共に集結！ 長い歴史の闇を抜け、日本ゴム銃射撃協会が発足したのです。
お互いの作品を見せ合ったり、技術を公開したり、仲間たちとの交流は、インターネットを通じて、 全国規模、世界規模でリアルタイムに繰り広げられ、ゴム銃の進化は一気に加速！
こうして新しいゴム銃の時代が再び始まったのです。
その後も、ゴム銃創世記に熱中した世代の人達を筆頭に、 子、孫、ひ孫に至る４世代に渡り、今も続くゴム銃熱は、まだまだ冷める気配がありません。
ゴム銃とは、日本発祥の世界に誇れる文化です。
今後も時代と共に変化しながら、 素晴らしい発展と交流がいつまでも続いていく事でしょう。
日本ゴム銃協会に所属するほとんどの選手が 公式競技で使用している単発銃。 最大の強みはフライシュートなどで見られる ごく微細な的をも撃抜く精密射撃にあり！ 連発銃と比べるとやや地味な感じもありますが ゴム銃で的を撃つ！という機能をとことん追求する 奥深い面白さにハマる人が急増中です。
写真の連発銃は、回転翼を使った、一発づつ連続で撃てるセミオートタイプ。 他にも引き金を引いている間、発射し続けるフルオートや、 その切り替えができるものまで・・・。 昔にちょっと遊んだ割り箸のゴム銃から考えると、 信じられないぐらいの ロマン があります。これぞ現代の進化型ゴム銃のスタンダードです。
公式競技３種目の１つ、コインペンドラム専用の競技銃で、（CPを制する者は、世界を制する。と言われる超難関種目。） 発射される輪ゴムは、フリスビー状の弾道を描き、天井から吊るされた的に対して、非常に有効なのである。 銃身の上には、照準器を据え付ける事もでき、素早く正確な射撃が期待できる。
こんなのもゴム銃なんです。
高く積み上げた紙コップなんかを、ずばばばっって、 なぎ倒す快感・・・カ・イ・カ・ン♡ でも輪ゴムを装填するのは、一つづつ、一つづつ、 職人さんの手作業で行われています。
こんなのもあります。
素材は屋根に付いている雨どいの塩ビ管。 それにいっぱい輪ゴムをかけて、 肩にかついで引き金を引くと、 高く積み上げた紙コップが豪快に弾け飛びます。 バコーン！
大型４角回転翼を使った究極のリアルゴム銃。
セミオート/フルオート切替え機能付き25連発 Acogタイプのダットサイトを搭載。各パーツごとに脱着組立が可能となっており 手持ちのアタッシュケースに収納が可能。
じつは私がゴム銃にハマるきっかけとなったのがコチラの動画です。 ドキドキしながら初参加した競技会では、この動画にご出演の重鎮お二人に実際、 お会いする事ができ、とても感激しました。
この動画では、マシンガン・ガトリング・バズーカ砲など、 ゴム銃の種類から日本ゴム銃射撃協会の事、 公式競技の事まで、ゴム銃の魅力をじつにバランス良く、 うまくまとめ上げた、秀逸な仕上がりとなっています。
何度見ても、面白い！必見ですよ。
ゴム銃射撃の健全なる普及と愛好者の親睦、情報交換に 資することを旨とする、非営利の任意団体である。 入会金、年会費などは すべて無料。
都道府県、区市町村単位で支部があり、 日本全国で年間数回の公式競技が実施される他、 マスメディアに取り上げられる機会も多い。
2000年11月に発足。会員数は3000名以上
大阪府 支部長 ホローポイントさんのホームページ
独自の閃きと感性で特別な存在感を放つ、ゴム銃界のカリスマ。
写真のガトリング銃は2006年、第２0回ハンズ大賞 テクニック賞受賞。
東京都大田区支部 ZumA2さんのブログ
メタル素材を使った、かっこいい・・・かっこ良すぎる作品の数々。
ゴム銃界が世界に誇る、Made in Japan！
愛知県知多郡武豊町支部 支部長 ダボ爺さんのブログ
2000年に定年退職されてから、自宅の庭に工作部屋を新築し、ゴム銃ライフを満喫中。
愛知県豊田市支部 支部長 フォレストさんのブログ
ミクロな可愛らしいゴム銃から、大型のガトリングまで。
自作の工作キットを使って地域のフリマやイベントでワークショップを開かれていて、子供達に、驚きと、感動と、インパクトを与える続ける。
京都市上京支部 もぐらさんのホームページ
関西地区のゴム銃のイベントは、ここから発信。
京都市内の手作り市やフリマにも出店されています。
愛知県名古屋支部 三本狐さんのホームページ
なんと！医師で男前なメタルゴム銃の名工。
スマートでカッコいい作風が超イイ！
偉大なる、マシンガンの発明者！
広島県 支部長 ＫＥＲＯＫＥＲＯさんのホームページ/p>
ゴム銃の常識を越えたゴム銃、セミオート/フルオートが切換え。
フルオートでの射撃を可能にする、遅延装置の仕組みなど詳しく紹介。
数々の発明と発展の牽引者
名誉会員（元鹿児島県支部長） ボーイさんのホームページ
実銃をモチーフにしたリアルモデルからオリジナルまで、
進化型ゴム銃の歴史はここにあり。伝説のゴム銃作家さん。
安定した品質、安心のNo.1ブランド
他社製品と比較してよく伸びて柔らかく、形状が安定している。日本ゴム銃射撃協会推奨・輪ゴムは共和のオーバンド。
ゴム銃の公式競技に参戦するプレイヤーは、輪ゴムにもこだわりがあり、マイガンとの相性や今日の気分でカラーをチョイス。 アメ・赤・緑・黄・青・紫、カラーによって微妙に違う特性を持つ。
ゴム銃のPV風 完成作品動画や、製作日記。その他、趣味の動画配信など
2021年5月現在、チャンネル登録者数8000人
動画が気に入っていただけたら、チャンネル登録＆評価をぜひお願いします。
▼ 日本ゴム銃射撃協会 滋賀県高島市支部の公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC-321bvvXGApGSCr_94jw9Q
