2013年11月1日

P16 - AR25





第16作目のゴム銃ができました!

今度のゴム銃はアサルトライフルタイプの25連発
銃の名前は Assault Rifle の頭文字と装弾数25発を略したもの そのままです。

つや消し黒とガンメタル に着色されたその姿を見た人からは

>『もう、ゴム鉄砲ではないな…』
>『裸で持ち歩いてたら、職質確実ですね。(^o^)』
>『うわっ!ほ、本物みたい( ꒪⌓꒪)』
>『本気度が半端ない!!』
>『僕達は何処に向っているのだろう』

などのコメントが寄せられており、作者自身も

『ゴム銃を越えた、(ちょっといきすぎ、やりすぎな)ゴム銃』 に仕上がったのではないかと満足しております。









新作のゴム銃、P16-AR25の詳細を語る前に、少々ゴム銃の進化の歴史を語らねばなりません。

ご覧のサブマシンガンタイプのゴム銃は、フルオート射撃を最初に実現した『伝説のゴム銃』。
KEROKERO火器商会 社製のサブマシンガン。
なんと!しかも!セミオート/フルオート切替え機能付きの男のロマン溢れる名銃!

この伝説のゴム銃のすごい所は、
ゴム銃でフルオート射撃を実現しようとすると ただ単に回転翼にゴムをたくさん巻き付けて
一気の解放したのでは、発射速度が速すぎて、連射というよりも散弾銃状態になってしまい、
当時、誰もがゴム銃でフルオート射撃を行うのは不可能だと諦めていました。

しかし、KEROKERO火器商会では 回転翼式の連発銃に輪ゴムを装填する際、
引き金が動く様子を見て『遅延装置』という独自の機構を発案し、幾度となくトライ&エラー、
改良に改良を重ね、見事!ゴム銃のフルオート射撃を実現する事に成功。

このゴム銃の原型が開発されたのは1999年。
前世紀の事なのが 尚更すごい としか言いようがありません。

写真の KEROKERO火器商会 社製のサブマシンガンは
このホームページを立ち上げるにあたり、HPのリンクをお願いした所、
開設祝いのようなカタチでなんとプレゼントして頂いた私の宝物

その後KEROKEROさんのリンクのページに
うちのHPも紹介して頂き、ページの説明文にはこう書かれています。


『・・・連発銃に力が入っておられるようなので、今後機関銃にも期待しています。』


おぉ・・・。
その期待になんとしても応えたい!
そう思い立ち、P16-AR25の制作に着手しました。

先人の知恵をお借りしながら新しいモノを作って
次の世代へ繋いでいくというのも、我々若い世代の大切な役目・・・。

偉大な先輩に追いつけ、追い越せの意気込みで ゴム銃ライフを楽しんでいます。











・・・・・。 長過ぎる前置き、失礼しました。

それでは外観、A面とB面です。

材質は 木。 色はアクリルの缶スプレーで着色しました。
実銃の おそらく樹脂であろう部分は つや消し黒 をベタ塗りし、
おそらく金属パーツであろう場所は 濃い目のガンメタルを使いました。

微妙な 黒とグレーのツートンなイメージです。









銃床(ストック)部分のアップです。
材質はガレージに転がっていた2×4材の切れ端。ペンであらかた線を引いて糸ノコ盤でゴリゴリ切り出しました。









銃身(バレル)のアップです。
ゴムをかけるフロントのフックは2カ所。 25連発の時は短い方。
大きな輪ゴム(マグナム弾)や装弾数を少なくして射程の長い狙撃を行う時は先っちょの長い方を使う(予定)

こちらも材質は ツーバイフォー材。









連発銃なので さほど精度が出なくて 集弾性もそれほどでもないので
ダットサイト・・・あんまり意味はないのですが、見た目的な意味合いでは 効果絶大!!

ストックを肩に押しあて、スコープを覗き込むと 気分はもう ゴルゴ13♪









機関部分を上から見た所のアップです。
最大装弾数25発を余裕でストックできるよう幅広に設計した回転翼の両脇。

回転翼と軸受け部分には 固くて美しい黒檀、紫檀を使用。
(これも、前の作品でグリップを切り出した後に出た端材を有効活用しております。)
回転翼は強度を考慮し、板目を90度変えてはり合わせ自家製合板に仕立ててあります。









回転翼を制御するトリガーの上端に セミ/フル 切換えのヒミツが・・・・
これを最初に思い付いた人、  す すごい・・・・









最大装弾数 25発 を装填した状態。
回転翼の横へ横へ輪ゴムが押し出されている様子がお分かり頂けると思います。




 



そして内部構造は このようになっております!
ナットが付いているのが『遅延装置』。 ※これこそが、フルオートの中枢なのだ。

オリジナルよりも銃身を長く、装弾数を多くした関係で遅延装置のおもりの量は2倍。
セミオート時の精度、集弾性のセッティングを追求した所、遅延装置の溝の位置はやや前よりに改良しました。








最後に 装填から セミオート、フルオート、切換えながらの射撃の様子の動画です。


今後も競技用モデルはもちろん、
連発銃や多弾倉銃などの ロマン溢れる、オモシロゴム銃を作っていく予定です
お楽しみに〜








おまけは、ド派手に 機銃掃射だぁ〜♪





名称:P16 - AR25(ぴーじゅうろく えーあーる にじゅうご)
発射方式:連発 回転翼 セミオート/フルオート 切換え式
全長:800mm 銃身長:225mm/360mm 全高:280mm 全幅:40mm 重量:1170g
装弾数:25発  適合装弾:オーバンド16番
材質:檜、縞紫檀、黒檀、杉、2×4材、ナラ、ナットM12、ステンレスネジ、引バネ、真鍮丸棒



投稿者 ぷち : 17:03 | ゴム銃 作品集 |

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