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Every day is a new day.

WORK REPORT

2022年1月16日

TANNOY ARDEN Mk2

昨日のブログを見てくれている人から、
背景に写り込んでいる大きなスピーカーはもしかして・・・
というLINEメッセージがありまして。

と、いうか、このBlog、見てる人いたんだ・・・。という方に驚きましたが。

私のお家の1Fは7年前までCafe&foods Petit-Reve(プチレーヴ)というカフェをやっていたので、
その空きスペースが丸ごと私の仕事場 兼 遊び場(趣味の空間)となっています。
それと、いつでもお友達が来てくれてもいいように♪ とも心がけてお掃除もそれなりに。

そして、今日の本題のこのスピーカーですが、
タンノイ アーデン マークツーと申しまして、
Made in United kingdom 英国 イギリス製で
おそらく製造は1976年のいわゆるビンテージ物の名機というやつです。

こちらのスピーカーが私の手元に来た時は、
経年劣化でゴム系のパーツがすべてダメになっていて、
内部の配線や基盤も劣化が激しくて、そのままでは使えない状態でした。

でもアンプに繋いでみると、一応音が鳴って、
そんなボロボロの状態なのに、これが結構良い音が鳴ったんですよ。
すごいぞ!このスピーカー! と思いGoogleで検索してみると
オーディオ愛好家にも最上級の評価がなされている
とてもとても価値のある良い物だということがわかったので、

よーし、リビルト やってみるか〜♪ と各種パーツをネットで探して、
ない場合は、自分で作ったり再設計したりして・・・・

ちょっと配線を一本変えるだけで、音の質感がちょっと変わる。
気のせいもあるかもしれないけれど、このスピーカーは自分のやったことに
良くも悪くもしっかりと答えてくれる素直な良い子なんです。

アーデンMk2は大きなスピーカーなので、音像が大きくて、
お気に入りのCDをセットすると、まるですぐ目の前にMisiaさんが現れて、
自分のためだけにEverythingを歌ってくれるような感じです。

音は限りなくクリアで温かみがある。

だけど低音の処理が難しくて、壁ピタで設置すると、
低音の逃げ場がなくなってボワボワぼんやりした感じになりがち。

そこで私がみつけた低音の処理の仕方は、
壁から60〜70cmの距離を取ること。
メジャーを持って、ミリ単位で調整ですよ。

自分の好みのサウンドになるまで、4ヶ月以上楽しめましたね。

昔から大切に何度も何度も聴きつづけていた楽曲でも、
ちょっと良いオーディオシステムで視聴すると、
奥にこんな音が隠れていたのか!という発見があったり、
各楽器の位置や、ちょっとした抑揚や、空気感まで伝わってくるような。

おっと、また熱く語りすぎてしまった。

私、ついつい自分語りが過ぎてしまい、
自分でも「バカ丸出し」だなーwと思っています。

ほら、見るからに賢い人って、あんまり多くは語らないじゃないですか。
ゆったりとした口調で落ち着いて、要点だけ話してきちんと自分の意思を伝える。
伝えるというか、気づかせるというかね。

そんな人になりたいわー。まじで。

熱すぎず、冷たすぎない。お湯だったら42℃ね。
さて、今日は日曜日なんで 仕事でもするかな。

投稿者 ぷち : 09:15 | ぷちさん 思っていること |

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