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WORK REPORT

2015年3月18日

SCAR-G (Petit-Model No.22)





第22作目の新しいゴム銃が完成しました!

名称は SCAR-G
FN社の特殊部隊用戦闘ライフル「 SCAR 」をモチーフにした手作りのゴム銃。

SCARには、7.62mmNATO弾のH(ヘビー)、5.56mmNATO弾のL(ライト)が実在するが、
とある極東の地で極秘裏に開発されていた・・・

 - 第3のSCAR -

それがこの『 SCAR-G (ジー) 』
使用する弾薬は、安心・安全・健全な、オーバンド#16。
そう、頭文字のG(ジー)とは 『ゴム』の事である。


という架空の設定が開発コンセプトです☆

昔作った割り箸のゴムてっぽう。
大人になってまた作ってみたら結構楽しくて
次回作はもうちょっとスゴい物を・・・と繰り返すうちに
こんなんになっちゃいました!(テヘ)という1つの到達点♪

それでは紹介します! スカージー!

まずは外観から・・・








サンドカラーをベースにした迷彩風の塗装仕上げ。
全長93cm 総重量1.8kg ゴム銃としては大型のアサルトライフルです。
主材料はヒノキ、MDF、ナラ。塗装仕上げにすると一見何で作られているか分かりませんね。







このゴム銃は工具なしで各部品の脱着が可能。








銃身とフォアグリップは、鬼目ナットとボルトのネジ式
アッパーレシーバーとマガジンキャッチの接続は、ローラーキャッチというのを使いました。
ローラーキャッチというのは、キッチンの戸棚によく付いている、
扉が勝手に開かないように カチっとハマる アレです。

ストックと本体の接続も同じです。








なんと、手持ちのアルミアタッシュケースにきっちり収まります。








内部構造は、こんな感じになってます。
四角の回転翼を使った大容量25発のセミオート・フルオートを切換え式

詳しくは最後にこのゴム銃の動画でも紹介していますので、そちらをご覧下さい。

このゴム銃の内部機構は、写真、左上の伝説のゴム銃、
KEROKERO火器紹介さんの2012・0821短機関銃を参考に作らせて頂きました。
ありがとうございます!







制作費は約12,000円
その半分を使ってしまった光学機器を搭載。
ACOG TA31 タイプ の ダットサイト








電池が不要のすぐれ物で
上部の集光チューブから光を集めて赤のドットを投影する仕組み。








リアルさを演出するスイッチ類はダミー








ストックはVLTORっぽい感じで作ってみました。








カスタムチューンの基本、フォアグリップも装備








ロングなバレルの先端にはサプレッサー
何か出そうな穴がありますが、何も出ませんw



最後は、SCAR-Gを動画で紹介。

冒頭の制作風景から始まり、
外観、輪ゴム装填、内部構造の紹介。
最後はセミオート・フルオートを切換えながらの射撃を行います。








制作過程の日記はこちら!
http://petit-rbgun-arms.com/blog/archives/p22.html

最後までご視聴ありがとうございました。


名称:SCAR-G (Petit-Model No.22) 
装弾数:25発  発射方式:セミオート/フルオート 切換え式  
適合装弾:オーバンド #16  全長:930mm 銃身長:210mm 全高:255mm 
全幅:60mm 重量:1,822g   制作日数:12日  制作費用:約12,000円   

オプション:工具なしでの各部脱着が可能、光学機器搭載   

使用材料:ヒノキ、MDF、黒檀、ナラ、ナットM12、ステンレスネジ、
引バネ、真鍮丸棒、鬼目ナットM6、ローラーキャッチ etc…  

仕上げ:ラッカースプレーによるサンドカラー迷彩風塗装(ライトカーキー/ライトアンバー)


 

投稿者 ぷち : 21:46 | ゴム銃 作品集 |

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