トップページに戻るボタン

Blog

Every day is a new day.

WORK REPORT

2021年11月27日

ゴムゴムのピストル



ある日 ふと 何気なく机に座っていたら
目の前に 割り箸 と 輪ゴムが ありましたので
何となく 子供の頃を思い出しながら ごくごく簡単に 
子供のおもちゃに いいかなー と思って ゴム銃 を作ってみました

それで 紙コップを的にして ぱちぱち 撃って遊んでたら 結構楽しくて

でも 一番最初に作った 簡単なのは 
ちょっと子供と遊んでいたら すぐに壊れてしまいましたので 

もうちょっとグレードアップして 作ってみたのが下の作品




作品と呼べる程のもんでもないですが・・・・・(汗)
銃身を長めにしたので なかなかの威力がありますが
いまいち かっこよくなく あまり気に入らなかったので
さらにグレードアップして ちゃんと作ってみようと思い次に作ったのは・・・



なんと!7連発式の機関銃タイプ

のはずだったんですが ひっかかったりしてうまく飛びませんでした
割り箸もケチらずにたくさんつかった割には見た目も性能もイマイチで
このあたりから 割り箸という素材の限界を感じはじめていました。

そこでインターネットを使って 色々調べてみたら、、、

すごい スゴい すごい すごーーーい

色んなタイプの たかがゴム銃 されどゴム銃!!
というのがたくさん紹介されていて もうお目メ キラキラ で
けっこうがんばって作ってみたのが 次の作品



木材を使ってかなり本格的な雰囲気のコチラは
回転翼という連発で輪ゴムを発射できるシステムを導入した大人のゴム銃。

しかし あまり深く考えずに作りはじめたので
行き当たりばったりで その場その場で考えながら 作りながら 調整しながら
作ったので デザイン 性能 安定性 全てにおいて 個人的に納得できず

でも これ 色々微調整して作り込んでみたら
6連発ぐらい セミオート で ちゃんと発射できます 

子供も気に入ってくれたみたいです☆




そして次の作品は 中身も見た目も ちゃんと考えて
設計図を書いてから作りはじめました

輪ゴムの発射システムは 四角い回転翼が一番後ろにあり
非常に安定して8連発ほどセミオートで発射できます



こんな感じで 飾っておく 台 も 作ってみたりw

いくとこまで いったねぇ
こるねぇ〜 あんた  と自分でも思う訳ですが

次はどんなの作ろうかな〜ってウキウキしながら
毎日楽しく元気に過ごしておりますんですよ 

投稿者 ぷち : 23:36 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2021年10月12日

とってもたのしい!ゴム銃の作り方




最近 すっかりはまっちゃってる 木製のゴム銃
先日作ったコルトガバメント風(ロングバレルVer.)が自分的に気に入ったデザインだったので
もう一度おさらいと ここをこうしたいな という所を修正しつつ
各工程ごとに写真を撮りながら一挺作ってみましたので ご紹介させて頂きます






まず材料と使う工具など。 

材料はシンプルに 四角い回転翼にのみ使う白木30mm×30mmの角棒 と 
ピストル本体に使うメインは 白木集成材 1820mm×9mm×45mm 。
あと 安全装置風の飾りにだけ使う アガチス 3mm厚の薄板 
あと 写真の時に持ってくるのを忘れていましたが トリガーガードに使う 12mm厚のベニヤ板 この4種類

ねじは2種類 太さ3mm×長さ16mm の さらタッピング  と  太さ3.1mm×長さ25mm の ブロンズさら木ねじ
板の厚みが 9mm なので 2枚重なる部分 3枚重なる部分 に それぞれ合う長さという事です

他 工具など いろいろです






では 作り方

まず材料をカットしていく前に 定規で長さごとに線引き、マーキングしていきます






角棒は5mm厚にのこぎりでカット
この木製の回転翼は ゴム銃を使い込むと劣化や摩擦ですぐに作り直す必要のある消耗品ですので
あまり神経質にならず どうせ あとでサンドペーパーで微調整したりするので ここでは 丁寧かつ大胆に。

奥に見えるのは カットし終わった各材料






トリガーガードは縦にも横にもある程度の強度が必要なので12mm厚のベニヤ板を使います
形や大きさは 前に作ったゴム銃を見ながら写し取った後、青い工具 ジグソー で曲線も楽々カットです






全ての材料のカットができました






次の行程は 各材料の形を整えたり グリップの所の板を貼り合わせたりしていきます
グリップの所の上端の部分は貼り合わせた後に削る事が難しいので貼り合わせ前に仕上げておきました
あと 引き金と回転翼を制御する トリガー は 上の部分と下の部分でほしい強度が縦、横と異なる為
半分あたりで木目の方向を変えてはり合わせています






グリップを木工用ボンドで貼り合わせて圧着中
その間に回転翼を作ります。 まず中心に穴をまっすぐに開けるのですが これがとても難しく
線を引いても定規の具合や線の太さなど色々な要素が重なって ほぼ ど真ん中 に穴をあけるのは 至難の技です
最初は形を作ってから 中心に穴を開ける という手順で慎重に作業をしていましたが ど真ん中の穴あけで何度も涙を飲みました。
なので ど真ん中にあけるのは あきらめて ど真ん中を狙っておいて開けた穴を基準に 
中心から角に向けて 19mm の所に極細マジックで点を打ち そこまでサンドペーパーで削って形を整えています






各材料の加工  線を引いて   余計な部分をノコギリやジグソーを使って切ります






各材料の加工 その2 ペーパーがけで 曲線を出したり 形を正確に整えたりします
ここで大活躍の工具は リョービのグラインドサンダーポリッシャー 紙ヤスリがランダムに回転します






各パーツ 整いました
曲線をさらに なめらかにするのには 紙ヤスリを丸い棒に巻き付けたのを使っています
さらに細いカーブはボールペンとか 木の切れ端 とか 






では 組み立て に 入ります
メインフレームに真ん中のフレームを張り付け圧着、静置

その間に トリガーと回転翼を支持する棒を 丸釘で作ります 板厚が9mmだから・・・長さは18mm!にペンチでカット
あと銃口の所にゴムをひっかける棒も 丸釘を長めに切ったのを使います 先はペーパーで丸くしておきます






圧着中 トリガーと回転翼をフレームにセットして動作チェック
回転翼のサイズや取り付け位置、トリガーの取り付け位置やY軸X軸 トリガーのひっかけの出っ張り具合や厚さ
どこをどう調整してベストセッティングを導きだすのか。 ここが最も面白く難しい所






ある程度 トリガーと回転翼 のセッティングが出たので
それにより グリップの取り付け位置に使える範囲が決まってきます。
最初に設計した時よりも 引いてある線の分だけさらにカットする必要が出ました






グリップの位置が決まったので木割れ防止の為 下穴を大きめに空けて 木工用ボンドと木さらねじで固定






トリガーの位置を復帰させる為の輪ゴム 
トリガーガードを取り付けました トリガーガードに爪楊枝が突き刺さっていますが
これ私がよく使う固定方法で 2.5mmの穴をあけて木工用ボンドを注入して爪楊枝を差し込み、余分はカッターなどでカットします
この方法だと接地面が少ないパーツの接点でもある程度の強度が期待できます。 
ボンドを打つ前なら付けたり外したりの仮止めの役目も

という感じで メインフレームのフタをすればー!






連発式 ゴム銃の 完成 でぇーす♪


名称:コルトガバメント風(ロングバレルVer.)
発射方式:4角回転翼式 セミオート連発
全長:335mm 銃身長:270mm 全高:130mm 全幅:30mm 重量:158g
装弾数:7発  適合装弾:オーバンド16番
材質:白木集成材、白木30mm角棒、シナベニヤ板、アガチス、ネジ、輪ゴム、丸釘

投稿者 ぷち : 16:29 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2021年10月11日

基本的な、割り箸ゴム鉄砲の作り方と、奥義カンタンに連発で撃つ方法

こんなご時世なのでインドアで手軽に遊べる ゴム鉄砲

など いかがでしょうか!?

今日は基本的な、わり箸ゴム銃の簡単な作り方 と 
その基本的な、割り箸ゴム銃を 連発で撃つ方法、奥義を紹介します。

奥義はこの記事の最後に動画で紹介していますので、気になる方はご覧ください。

まずは割箸ゴム鉄砲の作り方から。
材料もとてもシンプル。加工の手間もほとんどなくて、短時間で出来ちゃいます。


それでは 作り方です。































簡単でしょう。
ぜひ、一度作ってみてください。

最後に、基本的な、割り箸ゴム銃を 連発で撃つ方法を紹介します。
下の動画で詳しく紹介していますので、お楽しみください♪



それではまたっ!

※こんなもんじゃ物足りない!という方は コチラへどうぞ。
→ http://www.petit-rbgun-arms.com/gunlocker.html


 

投稿者 ぷち : 20:24 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2017年3月4日

基本的な、わり箸ゴム銃の簡単な作り方 と その基本的なゴム銃を連発で撃つ方法




夏休みの自由工作に ゴム鉄砲

など いかがでしょうか!?

今日は基本的な、わり箸ゴム銃の簡単な作り方 と 
その基本的な、割り箸ゴム銃を 連発で撃つ方法、奥義を紹介します。

作り方はいたって簡単。材料もとてもシンプル。加工の手間もほとんどなくて、短時間で出来ちゃいます。
夏休みの宿題の時間がないよ〜〜という人に熱烈にオススメします。


それでは 作り方です。


































簡単でしょう。


新学期、こんな面白いゴム銃を持って学校に行ったら ヒーロー 間違いなしっ!
ぜひ、一度作ってみてください。


※こんなもんじゃ物足りない!という方は コチラへどうぞ。
→ http://www.petit-rbgun-arms.com/gunlocker.html


投稿者 ぷち : 11:39 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2015年12月2日

半年ぶり以上の、ゴム銃製作

今年も残すところ、あとわずかとなりました。
2015年の今年は、将来に向けてとにかく仕事に打ち込んでみよう!

と思い立ち、ゴム銃は前半だけ全力で頑張って
あとの残りの半年は、自分の中からゴム銃という項目を抜いてみました。

仕事の方は、やれるだけやって
得られるだけの結果が出ましたので、
今後は趣味と仕事のバランスをうまく取っていくつもり。

というわけで、半年ぶり以上になりますが、
またゴム銃をぼちぼちと作って、撃って、遊んでみたいと思います。

それから、いっしょに楽しめる仲間も募集中です。


「そこの君、ゴム銃 やらないか??」


 

投稿者 ぷち : 21:56 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2015年6月5日

ゴム銃 バズーカ砲  11発同時発射! BAZOOKA - G(Petit-Model No.24)





バズーカ砲!作りました!
 
報告です。じつは以前より家族と話し合いを重ねてきたのですが、
結果から先に言うと、我が家にもついに、バズーカ砲を導入する事になりました。
そんな訳で・・・

第24作目のゴム銃が誕生。

主材料に60mmの塩ビ管(雨どい)を使用した、
全長約1メートルの超大型ゴム銃。 発射機構は瞬間開放式を採用し、
単発ながらも11発を同時発射の大迫力!

高く積み上げた紙コップを一撃で粉砕する破壊力に世界が注目する。

 

投稿者 ぷち : 21:41 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2015年5月23日

P12Kに自作フォアグリップ装備

進化する競技用ゴム銃 P12K

精密なゴム銃射撃の成功率をアップさせるべく
自作のフォアグリップ(木製)を取り付けてみました。

このゴム銃は 小学4年生の私の子供が愛用しています。

次回の競技会は7/5(日)に
安曇川公民館で開催の滋賀大会!

静標的2種目で高得点、できれば満点を期待しています^^」


 

投稿者 ぷち : 08:46 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2015年1月17日

新作を作るゾ!




板を重ねて、仕上がりをイメージして・・・
新しいゴム銃の制作開始。

作業をしたその日は 日記を更新して
進捗状況をお知らせします。

お楽しみに

 

投稿者 ぷち : 16:40 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2014年12月5日

競技用ゴム銃に自作のフォアグリップを♪

ここ数日、空いた時間を見つけてはコツコツ作っていた
自作のアングルフォアグリップ。

競技で愛用してるゴム銃 プレデター - Predator - 
(日本ゴム銃射撃協会 三重県津市支部長 白牛氏 謹製)
の戦闘力を更に向上するのと、愛車を改造してカスタムを楽しむのと同じように
他の作者さんの作品を自分の手でチューンして育てていくのも これまた楽しいものです♪

今回自作したフォアグリップは、形を削りだしたのち、
ペーパーがけをしてつや消し黒のペンキを筆でめちゃめちゃ適当に塗りたくって
シボ加工を施した樹脂のような質感に仕上げてみました。

ハンドガンにフォアグリップを取り付ける事はあまりないので
独特の見た目と世界観が表現できたのではないかと
完成の達成感&自己満足感に浸っております。

今回フォアグリップの他に、
グリップを磨いたり、手に馴染むようにアタッチメントをこれまた自作して取り付けてみたり、
ダットサイトの滲みが気になっていたので、分解オーバーホールしてみたり
やれるだけのメンテナンスを一気にやってしまいました。

愛着が増すと共に
更に信頼できる競技銃になりました。

次回、私の参加予定の競技会は、1/25(日)に京都で開催される、
第10回関西地区ゴム銃射撃大会です。

ゴム銃に興味のある方や
実際にこのゴム銃を見てみたい、さわってみたい、撃ってみたいという方は
当日、京都ひと・まち交流館に全員集合!

お気軽に遊びにきて下さいネ♪

 

投稿者 ぷち : 16:17 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2014年12月3日

アングルフォアグリップを自作するぞ!

ここ3日ぐらい楽しくやってます♪

競技用のゴム銃に取り付けようと
以前より考えていたフォアグリップ

材料は2×4材の端切れ。

だいたいの形を糸ノコ盤で切ってから
カッターナイフと棒ヤスリでどんどん削って
イメージしている形に近づけていきます。

ネットで売ってる
安いのでもいいんですが、
手作りの木製のゴム銃に取り付けるには
フォアグリップもやっぱり木製の
手作りじゃないとダメなんです!

その方がもっと安上がりですし・・・

 
 

投稿者 ぷち : 15:44 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2014年10月27日

4ヶ月ぶりに作品

P21 - TR10 の2挺目
4ヶ月ぶりの作品を作りました!

気が付けば、過去に作った数々のゴム銃は、
人にプレゼントしたり、ありがたい事にお買い上げ頂いたりして
主な作品はほとんど手元にない事に気が付き・・・

今後は過去に作った作品も新作もまたぼちぼちと
楽しみながらやっていこーかな。と思っております。

今日作った写真のゴム銃は今日1日でここまで出来ました。

明日はペーパーがけをして完成の予定でーす。

 

投稿者 ぷち : 22:28 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2014年7月28日

P15 - 200cpx ダットサイト埋め込みチューンナップ



















 

投稿者 ぷち : 23:28 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2014年5月16日

新しいゴム銃ができました。



まとめのページは後日アップしまーす。


 

投稿者 ぷち : 00:22 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2014年5月13日

ハンドガンタイプの連発銃、制作開始

今、仲間内で流行ってる事と言えば
似顔絵を書いてもらう事。

イラストレーターで
ゴム銃作家の池乃大さん
ゴム銃グッズと交換で
似顔絵を書いてくれる!という事で
連発銃の制作を開始しました

ゴム銃の完成も楽しみですが
池乃さんの似顔絵も楽しみ〜☆

 

投稿者 ぷち : 21:52 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2014年4月24日

Youtubeに動画をアップ




新作のゴム銃 P20 - SUPER8 が完成したので
Youtubeに動画をアップしました。

え?前のモデルと同じじゃないか?
いいえー ちょっとだけ違うんですぅー。(笑)

日々勉強、日々成長の様子をご覧下さい。

投稿者 ぷち : 21:10 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2014年4月22日

部品が全て揃いました。

今日は付属部品を
こまごまと色々作りました。

フラッシュサプレッサー
セーフティーレバー 
マウントレールの土台 などなど

これで全部の付属部品が揃ったはず!

あとは全体を
サンドペーパーでキレイに仕上げて
完成の予定です。

最近気が付いたのですが
この季節、花粉といっしょに
ヒノキの削りカスを吸うと
鼻水がどばーっと出てきますw

花粉と削りカスの相乗効果
恐るべし です。

 

投稿者 ぷち : 21:11 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2014年4月21日

エジェクション・ポート

今日は薬莢が飛び出す所を作りました

ヒノキのフレームに彫刻刀で穴を彫って
同じ大きさのアガチスをはめ込みます

あとで仕上げに蜜蝋ワックスを塗ると
アガチスの色が濃くなるので
側面の のっぺり感が軽減されて
デザインのワンポイントになります

ちなみにこれは輪ゴムを発射する
ゴム銃ですので、実際に薬莢どころか
何も出ませんが・・・(笑)

 
 

投稿者 ぷち : 20:14 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2014年4月18日

ストックのカスタマイズ

今日はストックの
肩当ての部分に アガチスで作った
板チョコのようなキューブを貼付けました

色々と細かいパーツを作って
取り付けていくと ゴテゴテこってり
いかにも ミリタリーな
雰囲気になってきたでしょう〜

ま、ゴム銃に反動はまったくないので
肩当て、ストックはいらないんですが

雰囲気!雰囲気!

 

投稿者 ぷち : 18:23 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2014年4月17日

カッターナイフで整形

今日はお外で昨日彫った溝を
ペーパーで仕上げてから

大型のカッターナイフで
メインフレームの角を
ごっそり削り落とし形を整えました

全体的なバランスを見ながら
ごっそり落とす部分と
ちょっと面取り程度にしておく部分を
行き当たりばったり決めていきます

右手にカッターナイフ
左手はケガ防止に軍手をはめて
慎重に作業を進めています

 

投稿者 ぷち : 20:05 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2014年4月16日

溝彫り

今日はゴム銃本体のフレームなどに
彫刻刀を使って溝を彫ったり凹凸を付けました。

そこそこ手間と時間がかかるし
うっかり削りすぎると修正が面倒なので
とても気を遣う細かい作業です。

これぐらいの仕上がりの段階になると
やっと 板材からゴム銃 っぽく形が見えてくるので
そこそこの自己満足気分が味わえる

おいしい瞬間です☆

 
 

投稿者 ぷち : 23:28 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2014年4月15日

ホロサイト風のリアサイト

今日はコレを作りました。

アガチスの板材、
底(ベース)は 10mm
横(サイド)は 3mm
上(アッパー)は 5mm

中身のピープサイトは
作る時に出た端材で適当に作りました。

形に切ってから
木工用ボンドで貼り合わせて
乾いたら、棒ヤスリやら紙ヤスリやらで
形を整えます。

eotechのホロサイトを模した
木製のリアサイト『(木)キオテック-Kiotech』

木で作ると可愛らしくて
温かみのある質感で気に入っています。

 

投稿者 ぷち : 21:33 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2014年4月14日

キャリングハンドル、part2

銃の本体の形がだいたい出来たので
次は飾りのパーツをあれこれと作っていきます

今日は 跳ね上げ式のキャリングハンドル を

これだけ肉厚を薄く、幅も細いと
耐久性など色々不安ですが、木製の自作ホロサイトを乗っければ
たぶん かっこいい に違いない!?

 

投稿者 ぷち : 22:38 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2014年4月13日

インドアで楽しめます

昨日の写真の続きです。

切り出したパーツをだいたい重ねていくと
こんな感じでっ! およその形が見えてきたと思います

木のパズルみたいで面白いでしょう

しかも形を作るだけじゃなくて
完成すれば 輪ゴムが発射できるし
連射できるし 的を撃って遊べるし

花粉症で 外に出るのがツラいよー
という方におすすめ

ゴム銃はインドアで楽しめる
極上の趣味ですよ♪

 

投稿者 ぷち : 22:35 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2014年4月12日

ゴム銃の部品図

今日からまた新しいゴム銃を制作開始

主材料は近所のホームセンターで入手しやすいヒノキ材で、
いつも同じサイズの板材を売り場で4枚重ね合わせて、ソリ具合のマシなのを選んでいます。

今回は600mm×60mm×9mmというサイズを4枚
板材に直接、定規とボールペンで線を描いて、電動糸ノコ盤でカットしていきます。

最初の頃は手ノコで切り出していたのですが
電動糸ノコ盤を使うようになってから、一年ほど経ったので扱いにもだいぶ慣れてきて
曲線や直角といった形も短時間で切れるようになり

仕事終わりの一時間ほどで ほとんどのパーツを揃える事ができました。

こうして切り終えた材料を部品図のように並べて 
コーヒーを飲みながら仕上がりを想像していると、とても楽しい気分になってきます。

明日からまた空いた時間を見つけて
組み立ての行程に入っていきます。

 

投稿者 ぷち : 22:26 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2014年4月2日

Eotechホロサイト自作

セミオート6連射が可能な進化型ゴム銃。

今回作成中のゴム銃は
サブマシンガンっぽくて
リアルだけどウッディで
どことなく木の温かみが感じられる
ファニーで優しさ溢れる作品を目指しています

行き着く先はいったいどこなのか
時々分からなくなりますが・・・


そのゴム銃の飾りパーツとして作成した
Eotechのホロサイト風リアサイト

名付けて、 木 otech

最初は取り付け可能なスペースが小さく
限られているのでなるべく小型で
コンパクトに作っていたのですが
やはり取り付け位置を銃全体の
真ん中あたりにしたいと思い

キャリングハンドルを作って
その上に乗っける事にしました。

これにより取り付け位置の制限がなくなり
それと同時に、大きさも自由になったので
少々ボディをよりリアルに大型化してみました。

本当はキャリングハンドルなしで
直接取り付けられるといいんですが
ゴム銃の場合、装填した輪ゴムが
銃身の上に来るので こんな感じに。

他の部分も手を加えつつ
全体のバランスをうまく整えていきたいと思います。

 

投稿者 ぷち : 17:28 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2014年4月1日

安全装置のスイッチとストックエンド

今日のゴム銃制作は2つ

安全装置のスイッチ と 
ストックの肩にあたる部分に
板チョコみたいな飾りを取り付けました。

スイッチは納得いく形ができるまで
2回作り直したので、この小さなパーツの
制作時間は約30分。

安全装置とは名ばかりの
ただの飾りなんですが
1つ1つに手間と時間をたっぷり注いでおります

ストックの肩当て部分は
本物はゴムとかで出来ていると思うのですが
これ用に新たに材料を買うよりも
端材の有効活用と
何となく雰囲気があればヨシという事でっ

今日も細々と楽しいゴム銃制作です

 

投稿者 ぷち : 17:55 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2014年3月31日

キャリングハンドルなどを自作

今日は 
キャリングハンドルの制作 と 排莢口 と 安全装置を据え付ける所

この3つを加工しましたよ。

昨日作ったホロサイト風のやつを
もうちょっと前の方に取り付けたくて 色々考えた結果
キャリングハンドルを作ってその上に乗っけるという作戦。

しかし、なんとなく銃の上面がさみしいからという理由で
作った ホロサイトだったんですが、それを乗っける為のキャリングハンドルを取り付けると
それだけで充分バランスが良くなってしまって・・・・

さらにそれにホロサイトを乗っけると
御神輿わっしょい♪ な盛りすぎなコテコテ感がいっぱいで(笑)

これはこれでどうなのよ という具合

このキャリングハンドルは 輪ゴムを装填するのに邪魔にならないように
後ろ側に跳ね上げられるようにうまく加工してありますので、
持ってはいけない仕様となっております。

ほか、何も出て来ないけど 排莢口 と 安全装置のスイッチと取り付け位置を加工
結構リアルな雰囲気になってきました。


※ あくまでコレは 輪ゴム鉄砲(ゴム銃)です。

 

投稿者 ぷち : 19:02 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2014年3月30日

ホロサイト風(リアサイト)とフラッシュサプレッサーの自作




今日は仕事がお休みで、予定していた手作り市の参加も雨で予定がなくなったのもあって
細か〜いパーツを2つ作りました。

今日作ったのは・・・・






まず1つ目は、フラッシュサプレッサー!

彫刻刀で慎重に作業しました!





続きまして〜2つ目は、eotecのホロサイト風、リアサイト!

本当は取り付け位置をもっと前にしたいのですが、
輪ゴムが銃身の上にくるので、位置的な制限が出てきてしまうという
ゴム銃ならではのお悩みがあります(笑)

さ〜次はどの部分に手を加えて完成に近づけていこうかと考えていると
世知辛いこの現代社会のやん事や、別にしなくてもいいような不安や心配も何のその!?

いい趣味に出会えて本当によかったなーとしみじみ思う訳ですが、

インドアでお家でできて、『作って、遊んで、仲間と語り合える』
安心、安全、そして健全なのがゴム銃作りの良い所☆

ゴム銃全体を眺めながら、色々想像をしつつ、自分の工作技術とも相談しつつ
コツコツとゴム銃作りを日々楽しんでいます。


 

投稿者 ぷち : 18:11 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2014年3月28日

連発式の長いやつ

を、作っています。

太さや前後のバランスがアレなんで
あーでもない こーでもないと
デザインのバランスをどう取ってよいか
色々と思案していると
一日があっというまで
全然、作業が進みません・・・。

パーツ1つづつを
切って合わせての繰り返し

完成までの道のりは
まだまだ 長く
しばらく楽しめそうです。

 

投稿者 ぷち : 09:47 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2014年3月22日

2つ目、完成!

FAF18 ガバメント  2つ目の磨きが終わり完成しました
三角の回転翼が切り出す時の誤差でオリジナルの一辺27mmよりも
1〜1.5mmほど短く、小さくなってしまったので暴発しないか?
心配していたのですが、組み込んでみれば 何のそのっ!

まったくの許容範囲の誤差なようで ちゃーんと確実なセミオートで発射できました。
基本設計の良さにまたもや助けられた感じがします

そんなこんなで とてもカンタンにできてしまう
進化型セミオート6連発式のゴム銃ピストル FAF18ガバメント

あまり細かい所まで神経を使わなくてもいい 優れた設計なので
次の3つ目もすぐに出来上がる事でしょう。

ゴム銃作りについて
とても勉強になる良い教材です。

 

投稿者 ぷち : 10:35 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2014年3月20日

今日も一挺・・・。

昨日に引き続き、FAF18を
新しく一つ作りました。

家にある材料を見ていると
あと2つぐらい、イケそう!
だったので、今日の夕方に
2つ分切り出してから、

夕飯を食べて
しばらくテレビを見ながら

わっはっはっは

としばらく家族みんなで
団らんをした後に
ひとつだけ組み立てをしました。

またヒマを作って
続きをやっていきましょう。

 

投稿者 ぷち : 22:56 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2014年3月18日

FAF18 ガバメント

久しぶりのゴム銃制作は、愛知県のフォレスト工房さん
FAF18ガバメントという作品をコピーして作っています。

頭の中にあるオリジナルのイメージを形にする作業も楽しいものですが、
ゴム銃制作の巨匠の作品をコピーするのも、作ってみてはじめて理解できる部分や
納得の構造やノウハウが実際に体得でき、とても勉強になります。

今回、3角の回転翼を使った連発銃を作るのも初の試みだったのですが
元の設計がとても優れているので、動作もとても安定しています。

銃身長も長いし、威力もあり、発射する度に コツ!コツ!と鳴る発射音も心地いいですね。

今日の作業は2時間ほどでしたが
ここまで出来てしまう工作のしやすさにも驚き!

明日、ちょっと磨けば完成しそう〜

 

投稿者 ぷち : 23:19 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2014年2月9日

ダットサイトを取り付けて

P18 の3挺目。

今日の午後にダットサイトが届いたので
早速取り付けて照準を合わせて試し撃ち!!

その動画です → Facebook

銃のクセやダットサイトの見え方など
もっと撃ちまくって
銃と仲良くなれば

すごく命中率が高められそうな予感

ですが・・・

後は、このゴム銃の使い手となる
制作を依頼してくれたクライアントさんに
P18 - No3の隠れた戦闘力を引き出す作業を
お任せしたい思います。

これにてP18の制作日記 終了です。

 

投稿者 ぷち : 21:36 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2014年2月8日

P18 - 3挺目

昨日に引き続き、P18 - 3挺目の制作です。

今日は磨いて、固定式のサイトを取り付け
B面にスリットとダミースイッチをあしらいまして〜

(一応・・・)完成しました!

のですが、依頼者さんの要望で
ダットサイトと固定式のサイト、両方使いたい との事で
P15の仕様と同様、マウントの部分をはめ換え式に加工しました。

あと残りの作業は、
取り付け予定のダットサイトがうちに到着しだい
そのダットサイトに合わせたマウントステーの作成と取り付けの後、
照準合わせをして 発送となります。

ダットサイトを取り付けて、セッティングがばっちり出たら
すごい戦闘力になるのではないかと、ワクワクしています☆

  

投稿者 ぷち : 22:01 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2014年1月31日

P8 - 大量生産の途中経過

材料を切り出して
形を整えて、カッターナイフで面取りや
バリを取って・・・・

ここまで丸3日かかりました。

あとは軸の穴明けをして
組み立てをして
表面をペーパーで仕上げて出来上がり

大きいゴム銃も
小さいゴム銃も
やるべき行程は同じなので
手間もさほど変わりません

もうちょっと楽〜に
ちょいちょ〜いと
簡単にできないものか?
と色々考えてはいるのですが

趣味だからこそ
手抜きができなくて
ほんとに困っております

先日、みつろうクリームをプレゼントしてくれた
愛知のフォレストさん
ゴム銃の手作り体験教室を趣味でやっていて
昨日のブログの記事によると、

『夜しかやる時間がないので、なかなか進まない』

とか、言いながらも・・・
http://forest08.blog34.fc2.com/blog-entry-1095.html
ゴム銃工作キット 100セットも!!
用意したのだとか!!


私なんてたったの6挺同時で
ヒーヒー言うてますけども
次元が、世界が、格が違いすぎて圧倒されるばかりです・・・。

 

投稿者 ぷち : 15:28 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2014年1月29日

小さめのゴム銃

過去に作った小さめのゴム銃

P8 - CPスペシャル

は、初めての競技会に向けて
制作した 初めての単発銃

130mmの短い銃身から
ソフトに発射される輪ゴムは
コインをあまり揺らさず
目標に 次々とHIT!!!!

・・・するはず だったのですが

威力が弱すぎて、弾道が安定せず
正直、競技用としては
まったく使い物にならず・・・

不本意ながら 駄作であり、
完全なる失敗作として表舞台から
一旦姿を消すかと思われたのですが

優しく撃ち出される輪ゴムは
ちびっ子に貸し出して
遊ぶにも比較的 安全で安心であり

小さい姿は可愛らしく
取り回しもよくて
コレクションの中では 
なかなかの人気者なのです。

そのP8を
今の自分なりに新たに設計しなおし
作り始めました。

いくつか 同時に作っていきますよ〜

 

投稿者 ぷち : 19:24 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2014年1月28日

木工用みつろうクリームを使ってみた





第7回京都ゴム銃競技会の優勝の賞品に
愛知県のフォレストさんから頂いた、木工用みつろうクリームを使ってみました。








缶を開くと、固形のワックス状になっていて、使い方はスポンジに薄く付けて
木の表面にさーーーっと塗っていって30分放置した後、乾いた布で拭き取るそうです。

車のワックスがけの要領と同じですね。










そして塗ってみました。
一応、ビフォーアフターの画像を用意してみましたが、
写真では何の変化も見られないのではないでしょうか。

そうなんです。

みつろうクリームの一番うれしい所は、木の質感や温かみをそのままに
手あかや水気などから保護してくれるありがたい保護材なのです。







塗った直後は ややしっとり木の色も濃くなった感じがしましたが
すぐに乾いて ほとんど素地のまま

気持ちツヤが出て いい感じになりました

さーーーっと塗って拭くだけなので作業も簡単

手持ちのゴム銃にどんどん塗ってみましたが
スポンジにちょっと付けて、よーく伸びてくれるので
少量でもかなりの範囲に塗る事ができ、

長い間、木の仕上げや保護をどうやるか比較検討しながら悩んでいただけに
今回頂いた、木工用みつろうクリームの理想的な仕上がりには大満足

これは 良い品を頂いた  ワ━━━━ヽ(・∀・` )ノ━━━━イ!!



 

投稿者 ぷち : 18:13 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年12月18日

苦労の跡

P18 - 2挺目 3日目
磨いて、照準器を据え付けて完成しました!

見て下さい この
フロントサイトの位置 (笑)

作っている途中から
薄々は気が付いていたのですが

この銃の弾道は
ナナメすぎるっ! と・・・・。

リアのピンは
装填するのに必要な分の長さを
ギリギリにしても 
まだまだそれでも ナナメ

的よりも 右に輪ゴムが飛ぶんです。

理想は 銃身のド真ん中の
1.2m先の位置に着弾点を置ければ最高!
なんですが、今回は 無理でした orz・・・

でも一応
ナナメに据えた照準で狙えば
まぁまぁ当るようには仕上がっているし
飛び出す輪ゴムの形状と
集弾性もまぁ良好なので

一応 ヨシ としておきましょう。

 

投稿者 ぷち : 18:53 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年12月17日

P18 - 2挺目

2つ目のP18も形ができて
だいたいの調整も完了しました

あとは磨きと
照準器を据え付けて完成です

ここまでで2日目

ある程度形ができてから
ピンを打って 輪ゴムの飛び方を見ながら
各部を削ったり 短くしたり
潤滑油を差してみたりして
調整をしていくのですが

ひとつづつ原因を探りながら
ちょうどよいセッティングを出すのは
やはり何度やっても手間がかかります

ん〜もっと簡単にできるはず
なんだったけどなぁ〜 

と自分の工作技術の未熟さを
思い知るばかりでございます

とは 言いましても
ちゃんと動作してゴムは飛びますよ


     ※的に当たるかは別の話

 

投稿者 ぷち : 15:57 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年12月16日

P18 - もう1個!

おさらいの意味も含めて
同じものを もう1つ
作り始めました。

仕事終わりに1時間

材料の切り出しと
グリップの貼り合わせと
カッターナイフで
おおまかな形を整えて

2つ目になると
かなりテンポよく
完成に近づいていけそうです。

 

投稿者 ぷち : 21:36 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年12月15日

P18 - 完成しました!

FBの個人のページでは、試し撃ちの様子をアップしました。

→ (動画)

その動画も含めまして内部構造など写真に撮って
まとめのページは また後日アップします!

お楽しみに
 
 

投稿者 ぷち : 21:39 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年12月13日

寒すぎる日 室内でのペーパーがけ

制作4日目

固定式の照準器を取り付け
いよいよ仕上げの最終磨き

しかし 外は冷たい雨が降っていて
軒下でも作業はできますが
とにかく寒い!

ブルブル震えながら
鼻水を垂らしながら
というのも 悪くはないけど
ちょっとだけツラいので

暖房完備の室内で
ペーパーがけをやる事にしました

そのまま だと
部屋中 オガクズだらけになり
後々の掃除が大変になるので

こんな感じで
自作集塵ボックスが
この季節は大活躍です

超簡単な事ですが
ペーパーがけで出る木屑の
90%以上は掃除機がうまく吸っている感じ

これおすすめです。

 

投稿者 ぷち : 22:33 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年12月12日

制作3日目

サイドフック式の新作ゴム銃
制作3日目。

ピンも打ったし、テスト射撃をして調整を色々と進めていきましたらば
まずまずの精度を出す事ができたと思うので
あとは照準器を取り付けの後、最終磨きをかけて完成となります

いつもの事ですが
簡単に 簡単に 作っていこうと思うのですが
いざ作ってみると、作り込んでしまって 各部に手間と時間とノウハウを
惜しみなく注ぎ込んでしまい、日数はそうでもありませんが
作業時間は相当に掛かっておりますw

あとテスト射撃も このゴム銃の性格とクセをつかむ為に
相当な時間をかけてしまっていて  もうすでに沸き上がる 愛着が止まりません

完成までは もう少し

作るのは大変ですが いつまでも いつまでも 作っていたいような
心地よい充実のゴム銃制作の途中です。

 

投稿者 ぷち : 22:27 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年12月10日

2日目

今日はグリップの貼り合わせをして
中身の部品を揃えて
外観などもカッターナイフで
おおまかに整えて

見た目にはあまり変わっていませんが
着実に完成に近づいています

明日はホールドフックのピン打ち
穴あけをして組み立て後、
動作チェックをしていきますよー。

 

投稿者 ぷち : 22:55 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年12月9日

NEWモデル制作開始

次のゴム銃はサイドフック式 第3作目

銃身長は長過ぎず短すぎないであろう 175mm の予定

集弾性と命中精度をさらに高める為に
前のモデルを作ってみて気になった所を改良していきます

 

投稿者 ぷち : 18:45 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年12月6日

ゴム銃アサルトライフルにスリングを

25連発!セミ/フル切換え機能付のゴム銃 P16 - AR25 にも
スリングを追加で購入して取り付けてみました。




さらに本物感が増して
じつはこれゴム銃ライフルなんです・・・。
というユルさとのギャップが増して Good!

機能的にも優秀でゴム銃を撃って遊ぶ以外にも
ゴム銃を装備するという新たな楽しみ方ができますので
今ブログを書きながらも、背中にゴム銃をしょっておりますw

書き終わったら、素早く構えて的を撃って遊びたいと思います♪

では そういう事ですので
今日はこの辺で失礼します。  gogogo!

 

投稿者 ぷち : 18:28 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年12月1日

清水寺からジャンプするぐらいの気持ちでプレゼント

空いた時間にちょくちょくやって4日目!

1/25(土)の京都地区ゴム銃射撃大会の賞品として
持っていくゴム銃が完成しました。

セミオート10連発の『 P17 - SR10 』

同じのを4つ連続で作ったので
この4つ目の出来映えは 自分でもかなりの満足度で
もう・・・人にあげるの・・・もったいない・・・ぐらいですがw

プレゼントしまーす

このゴム銃がほしい人は〜
1/25(土)京都五条河原町を少し下がった所にある
ひと・まち交流館で行われる 日本ゴム銃射撃協会の公式競技会に
エントリーして下さい!

賞品は成績順で好きなのを選ぶようになっていて
参加費無料。無料の貸出しゴム銃もあり初心者さんも大歓迎♪
手ぶらでも一日楽しめます

他、新人賞や特別賞もあるので
かなりの高確率でゴム銃がゲットできる見込みです

競技会の詳細については
また後日改めて 告知しますね〜

 

投稿者 ぷち : 18:10 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年11月29日

仮組み

回転翼の穴あけは
近所のホームセンターに工作コーナーがあって
そこに設置してあるボール盤を
使わせてもらってます。

しかしボール盤という機械は
ただ穴をあけるだけなのに
なぜあんなに大きな図体なのか

と思っていたのですが

インパクトドライバーの先に
ドリルの刃をつけて 
ちゅいーんとやると
穴は簡単にあけられますが

板に対して垂直に
ゆがみなく正確に

というのはよほど運がよくない限り
不可能だという事に気が付き

垂直に穴をあけるというのは
やはり専用の機械でないと
無理だし手作業でがんばっても
ムダな時間を労力を費やすだけで

そう思うと あのムダに大きな図体の
電動ドリル、ボール盤の存在というのは
必要にしてああなのだと思い知らされます

穴あけ1つにしても奥深い・・・

ゴム銃制作には
垂直で正確な位置への穴あけがとても重要で
ゴム銃の精度そのものと言っても
まったく 過言 ではありません

という訳で 仮組み

もうこの上ないほど
スムーズに動作しております

いぇい♪

 

投稿者 ぷち : 22:04 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年11月28日

P17 - SR10 を もういっちょ!

先日作っていたゴム銃が完成して
今年の競技会も終わったし、作業場に散乱している端材やオガクズを
ささーっと一旦掃除してみたら、

端材でもういっちょ!

作れそうだったので ちょっと早いですが、
来年1/25(土)に京都の『ひと・まち交流館』で開催される
第7回京都地区ゴム銃射撃大会!! に持っていく賞品として

P17 - SR10 もうひとつ!作り始めました。
メインの材料はヒノキ、グリップはアガチスです。

前回3つ同時に作った時に1つづつ寸法にバラつきがあって
微調整に苦労したので、回転翼とトリガーは
パソコンでカタチを書いてプリントアウト

それをハサミで切って材料に貼付けて
慎重に糸のこ盤でカットしてみました

色々試行錯誤して導き出したベストセッティングな寸法と取り付け位置を
なるべく正確に再現できるようにちょっとだけ知恵を絞ってみたんですが

ベテランのゴム銃作家さんも
4角の回転翼の調整には苦労する。
とおっしゃっていたので、、、

さてさて どうなります事やら・・・

 

投稿者 ぷち : 16:51 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年11月15日

回転翼

セミオート 連発式 ゴム銃の要、
回転翼を作りました。

材質はグリップを切り出した後に出た
黒檀(こくたん)という固い木の端材です。

これを24mmの正方形角に切り出して
対角に線を引いて 交わった所の
ど真ん中!に2.5mmの穴を
まっすぐ!に空けて
2.6mmの真中の丸棒を
木が割れないように注意して打ち込みます。

木材の 黒 と真中棒の 金
のコントラストが美しい 回転翼

パーツ単体で眺めていても
(マニアの人限定で)楽しめます。

 

投稿者 ぷち : 19:45 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年11月14日

じつは3つ作っています。

現在制作中のセミオート10連発のハンドガン。

じつは3つ同時に作っております

ひとつは自分用、
もうひとつは競技会へ提供する賞品として作っています

もうひとつは・・・・(謎)

このゴム銃がほしい人は〜
11/23(土)に開催される中部地区のゴム銃競技会に参加して
高得点を出して入賞すればゲットできるかも〜♪


=======以下、競技会の詳細、告知で〜す========


第10回中部地区輪ゴム銃大会in犬山

日 時:11月23日(土)
   1回目 午前10:00〜12:00
   2回目 午後13:00〜15:00
場 所:犬山市福祉会館3階
   (〒484-0081 愛知県犬山市犬山北古券2)
参加費:300円(中学生以下無料)
競 技:甲種競技3種目の総合点で順位を競います。
    (詳しい競技についてhttp://www007.upp.so-net.ne.jp/jrbgsa/kyougi.html)
連絡先:kojison77@ヤフー.co.jp (カナをローマ字で)
その他:貸し出し銃などもありますので、気楽に参加しください。


<特別同時企画>ラバーガン体験競技会(模擬体験競技)を開催します。
開催時間:13:30ごろから15:00まで
参 加 費:無料
競技内容:貸し出し銃で行います。
MBを1分で10個の的打ち、FCを30秒でマイナス無しで1セット、CPを30秒で1セットの合計で行います。合計20点以上で先着5名にプレゼントあり。何度でも挑戦できます。
その他:興味のある人は模擬競技を一度体験してみてください。体験時間が短いのでどなたでも気楽に参加できます。

競技内容など変更をする場合があります。


 

投稿者 ぷち : 20:05 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年11月12日

完成まで もうちょっと!




今日の成果は、こんな感じ!

動作チェックと試し撃ちの様子を動画に撮ってみました。
今回のセミオート連発銃は とても動作が安定しているので
なんと 10連発も可能なのです。

あとは外観を 削ったり磨いたりして
もうちょっと手間を掛けてみようかなぁ〜と思っています

P17 完成まで もう少しですよ〜

 

投稿者 ぷち : 20:47 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年10月29日

調整完了!

制作8日目
全ての作業を終えて、本日新作のゴム銃。

アサルトライフル型 セミオート/フルオート切替え付 25連発
名称 P16 - AR25 が 完成。

各パーツを微調整しながらベストなセッティングを探っていくうちに
目標であった20連発を少し上回り、最終的には・・・
25連発でも安定した性能を得る事に成功しました!

後日、外観、内部構造、射撃の動画を撮影して
記事が出来次第、詳細をご紹介したいと思います

お楽しみに!

 

投稿者 ぷち : 22:30 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年10月28日

組み立て のち 微調整

只今制作中のsemi/full切換え20連発のゴム銃サブマシンガンの制作日記。
7日目。

全ての箇所をネジで留めたり、接着したりして組み立て完了

それからゴムを20発かけて、セミオート、フルオートで試し打ちをして
動作状況をチェックしました。

ここで問題発生

20発近くの強いトルクが回転翼に掛かると
素材の美しさにこだわるあまりに キレイに磨き過ぎたようで
寸法が少し小さくなったのか、滑りが良くなり過ぎたのか
じわっと引き金を引くと不意に2,3発のバーストショットをする時がたまにあったので

問題のある部品は作り直したりして
ラフに扱ってもちゃんと動作するよう調整を繰り返していくうちに
ベストなセッティングを何とか見つける事ができ・・・
セミオート&フルオート共に良好な動作状況になりました

明日は ダットサイトの調整 をしていきたいと思います

今日の時点ではとりあえず取り付けたダットサイト越しの、
レティクルと全然違う場所に輪ゴムが飛んでいくのですが
着弾する位置を確認している限りでは
毎回毎回、上下左右にブレまくっているので
集弾性や精度はあまり追い求めずに(笑)

だいたいこの辺に飛んでいくのよ〜

という所にレティクルを持っていけるように
取り付け位置の最終調整をしていきますよ

 

投稿者 ぷち : 23:02 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年10月27日

仮組み

只今制作中のsemi/full切換え20連発のゴム銃サブマシンガンの制作日記。
6日目。

今日は銃身部分の塗装をしまして
全てのパーツを銃のカタチに並べてみました。

いつもの感じの 木そのままの温かみのある感じとは打って変わって、
黒だとコンバットで物々しい雰囲気・・・。

これから各パーツを接着したり、ネジ留めの為の下穴をあけたり
いよいよ組み立ての段階に入ります。

組上がったら各部の微調整などなど

完成まで もう少しだーー♪

 

投稿者 ぷち : 21:58 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年10月26日

今日は銃床を塗りました

只今制作中のsemi/full切換え20連発のゴム銃サブマシンガンの制作日記。
5日目。

2×4材をゴリゴリ糸ノコ盤で切り出して作った銃床(ストック)の塗装をしました。

ツヤ消し黒のスプレー缶でシューーーっと薄く4回重ね塗り

乾くまでのツヤツヤの状態では違和感がありましたが
乾燥してマットブラックになった感じは まぁまぁ銃っぽい?
悪くない雰囲気になりました

明日は銃身部分の塗装をする予定です

 

投稿者 ぷち : 18:38 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年10月25日

塗ってみた

只今制作中のsemi/full切換え20連発のゴム銃サブマシンガンの制作日記。
4日目。

仕事の合間、アイマを塗って今日も色々細々とした部分を作っています。
今日は機関部分をメインに仕上げてみようと、ペーパーがけ

#60で微妙なカタチを整えて
#120で角を少し丸くするなど面取りをして
#240 〜 #800 で表面をツルツルにしました。

そして、初めて塗装に取りかかりました

高校生の時に'91 TZR250Rをブルーメタリックに缶スプレーで全塗装して以来の
本格的な塗装作業に終止ドッキドッキ♪

最初に艶消し黒を下地に塗ってから
本来、金属パーツであろう場所はガンのメタルという事で 濃い目のガンメタルを。
樹脂であろう部分には艶消し黒をべた塗りをして、
実銃のイメージの感じで、微妙なツートンカラーに仕上げる予定です。

他のパーツもどんどん仕上げて塗っていきますよ!

 

投稿者 ぷち : 18:19 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年10月24日

組み立て前の作業を色々

只今制作中のsemi/full切換え20連発のゴム銃サブマシンガンの制作日記。

今日は銃身、機関部分、ストックなどなどの各パーツを組み立てるのに必要な
溝加工や完成したパーツの貼り合わせなどをしました。

行き当たりばったり

パーツとパーツの接ぎ方などは作る前に考えていると
全然手が動かないのでとりあえずカタチを作っていくんだー
と勢いでやっている部分が非常に多いので

ちゃんと強度が確保できるように
また、後のちのメンテナンスの事も考えて脱着可能にしておいた方が無難でしょう
とか、色々考えながらやっています。

他にも今回のこのゴム銃は 
黒く塗るか、迷彩に塗るか、赤とか青とかカラーリングを施すか

塗装にも挑戦してみようと考えています。

 

投稿者 ぷち : 23:58 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年10月23日

パーツが揃いました

新作の連発銃の制作日記です。

昨日までに発射機構の部分だけは
調整はそこそこですがとりあえず撃てるぐらいまでに仕上げております

そして今日で全てのパーツの切り出しが完了して
あとは磨いたり、削ったりここからの作業が
一番時間が掛かります。

外観のイメージは頭の中に
ぼんやりとあるだけなので 作りながら考えつつ
いろんな資料を見ながら作っています

とりあえず 長いのは後で切って調整できるので
全体的に少し余裕のサイズで作っているのもありますが

・・・・ちょっと全体的に 長すぎた気がします(笑)

最終的にどんな風にまとまっていくか
乞うご期待wwww

 

投稿者 ぷち : 20:29 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年10月22日

連発銃、制作開始!!

競技用のゴム銃もそれなりに満足がいくものができたので
次は自分の こんなゴム銃がほしかった!という一挺の制作にかかります。

やっぱり最初にときめいたのは連発銃だったので
命中精度にこだわる事はできませんが

セミオート/フルオート切換え機能付の20連発ぐらいを目指して
現在、制作を開始しております

毎日ちょっとづつ
楽しみながら 行き当たりばったりでやっていきますので
ゴム銃のブログ 毎日更新

明日の進捗状況をお楽しみに。

 

投稿者 ぷち : 20:13 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年10月6日

ダットサイト装備?

CP用横がけのサイドフックのゴム銃は
銃身の上部を自由に使えるのが最大のメリットです

そのメリットを最大限に活かす(楽しむ)べく
固定式のアイアンサイト風照準器とダットサイトを
状況に応じて(どんな状況?)選べる仕様にバージョンアップしました

CP銃にダットサイトが有効で有利かは さておき

見た目的に ものものしくて
なかなか イカツクて いいんじゃないでしょうか

(話のネタにはなりそうです。)

 

投稿者 ぷち : 23:21 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年10月5日

仕様変更

横がけのゴム銃
今日はリアのフックを作り直しました。

最初のリアフックは木製の幅広ワイドタイプ。

幅広にした訳は、飛んでいく輪ゴムが
フック自体の幅がワイドならば 当然輪ゴムもワイドな形状で飛んでいくはず。
と考えたからでした。

実際組上げてみて、何十発も撃ち込んでみると
確かに飛んでいく輪ゴムは ワイドなような気もしましたが
リリースポイントが安定しないのか 上下にも左右にも集弾性が低く
私の工作技術、調整のノウハウでは ちょっと手に負えない、不安の残るものでした

たぶん、フックの幅を狭くしてリリースポイントをなるべく限定するようにすれば
上下の方向のブレは少なくできると思ったのですが、


じゃぁー ピンフック で試してみようじゃないか!

という事で もう1個 作ってみたのが上の写真
左右の調整はピンの長さで決まります。

ピンフックだと上下のブレは安定しています。

しかもゴムをかけやすいし、飛んでいく輪ゴムの形状も
最初の幅広ワイドタイプと さほど変わらないw という事も分かったし
ピンフックタイプを正式採用としました。

黒とゴールドも かっこいいしネ〜

 

投稿者 ぷち : 21:52 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年10月4日

スリットを入れてみた。

ゴム銃のB面というのは ネジ穴がないので
通常のっぺりと木の質感だけが際立って
アクセントもコントラストもありません。

いつもはダミーのセーフティーレバーを付けてみたりして
デザインも楽しんでいるのですが、

今回は 銃身の横に スリット(溝)を入れてみました。

前々から コレ やってみたかったんですが
電動工具がなかったり、工作技術に自信がなかったり
手間が惜しかったりして なかなかできなかったんですが

よしっやってみよう!と気分が向いたので
ドリルで穴をあけて 糸ノコの刃を通して
糸ノコ盤で切り抜き加工をしてみました

やってみれば 
なーんだ ちょろいな! そんな感じ

これでB面のデザインも
気に入ったモノになりましたよ〜

 

投稿者 ぷち : 22:03 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年10月3日

グリップが気に入らない。

握り心地はよかったんですが
全体のバランス的に ちょっと違う感じ・・
がして、もう1個グリップを作り直しました。

銃身の方が 結構ゴツい感じなので
グリップも ゴツい感じ にしました

他も色々バランスを見ながら
良い あんばい に仕上げていきましょう。

 

投稿者 ぷち : 20:22 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年10月1日

銃口をナナメにカットしてみたら

横がけのゴム銃 サイドフック式のゴム銃の制作日記 2日目。

もうほとんで出来あがっている雰囲気ですが、
輪ゴムの掛かりが一定になるように、銃口をナナメ43度の角度でカットしました

すると なんという事でしょう。

目の錯覚!
平面に書いた立体みたいに 見えるではありませんか
実際には立体ででも平面みたいでもあるし 

とってもおもしろい現象に面白い違和感を感じつつ
次の作業をどんどん進めていきました!

今日の段階で 実弾(輪ゴム)を発射できる状態になり
調整前の段階での手応えは 充分あり!

もしかすると12日の京都大会に持っていけるかもしれません

うぅ楽しみ〜

 

投稿者 ぷち : 22:56 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年9月30日

さて、次のゴム銃は・・・

サイドフック式 横掛けのコインペンドラム用の競技モデル

10/12(土)の京都ゴム銃競技会には 間に合わないかもしれませんが
頭の中の構想がおよそリアルな感じになってきたので 制作開始

ちゃんど動作するか、照準合わせなどの調整が
うまくいくかどうか不安なので、 手間のかかる外観の仕上げは後回しにして
先に機構部分を作っていきます!!

 

投稿者 ぷち : 22:43 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年9月22日

安全装置

今日は夕方にできた ほんのわずかな時間に
セーフティーレバー『安全装置』をちゃちゃっと作って
左右対称に木工用ボンドで貼付けました

ただの見た目のアクセントなので
動いたり、機能したりはしませんが

新作ゴム銃の制作もこれでおしまい


完成です・・・・・、(涙)


内部構造や実際に射撃をしている様子の動画など
近日中にまとめのページを作って 
新作ゴム銃のすべてを紹介する予定です。

お楽しみ〜♪

 

投稿者 ぷち : 18:54 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年9月20日

新形状

フロント部分のメインフック周りに
新しい形を取り入れてみました

過去に作ったゴム銃の命中率は
最高のパフォーマンスが出ても 98%

原因がよく分からなかったのですが
50発中1つか2つ、まったく症状が
出ない時もありますが何故か微妙に逸れる・・・

そういう時があって
色々試してみたのですが
結局、結論は輪ゴムの個体差か
ゴム銃というのは そういうもんだ
と思っていたのでした

しかしある日
装填しかけた輪ゴムが
フロント部分の根元に食い込んで
だらーんとなっているのを見て発見

今回から新たに
メインフックの下に溝を彫って、
輪ゴムが完全にフリーになるよう加工しました

これによって
命中率は1%〜2%向上するはず!







だったらいいのにな〜(笑)


 

投稿者 ぷち : 21:37 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年9月19日

照門を調整する

フロント部分のメインフックも
無事、ド真ん中!に打ち込む事に成功して
今日は試し撃ちをしました!

あらかじめ作っておいた
リアサイト(照門)を銃身の後方に
両面テープで仮止めしての試射だったんですが
思ってたよりも着弾点は5cmほど上だったので
リアサイトの高さを下げる必要が出ました

数日前の画像を比べて頂くと
お分かり頂けるかと思いますが
1cm少々、クラフトナイフで削って
高さ調整の のち 溝を彫りました

これでリアサイトの 凹 と
リアのホールドフックの 凸
を同じ高さに合わせた先に
着弾点を置く事に成功し 照準合わせ完了です

投稿者 ぷち : 21:38 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年9月17日

最終のペーパーがけ

発射の為の内部機構の動作チェックと微調整も終わり
外観の仕上げでもう一度ペーパーがけ

グリップの形状も もう少し丸みがある方が
握りやすい気がしたので 角に丸みをつけてペーパーがけをしました

後は フロント部分にピンを打ち込めば
輪ゴムをかけて 発射する事が可能になりますので
照準器を据えて ギリギリまで 精度を高めてみたいと思います

 

投稿者 ぷち : 22:33 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年9月16日

照門

今日はリアサイトに溝を彫りました

これでいいのか どうかは
実際に完成したゴム銃に取り付けて
試射してみない事には分かりませんので

やはり完成が楽しみです

早く撃ちたーい☆

 

投稿者 ぷち : 22:49 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年9月15日

テステス 動作チェック中




組み付けをしながら動作チェックをしています。
とりあえず組んでみて、一回目からちゃんと動く!

めったにない ラッキーな結果に 驚いています

 

 

投稿者 ぷち : 21:59 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年9月14日

組み立て開始

接客中に接着中

全てのパーツが揃ったので
木工用ボンドで板を貼り合わせ
パワーのある洗濯バサミのような
クランプで圧着しております

毎日ちょっとづつの作業なので
ものすごく手間が掛かっているように
思われるかもしれませんが

まぁ それなりに
苦じゃない程度に手間ですね(笑)

 

投稿者 ぷち : 22:11 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年9月13日

中身を作ったゾ!

今日は中身のパーツを作りました

縞紫檀の引き金
8mm角棒ヒノキのシアー
同じくヒノキのホールドフック

この3点。

今日の鑑賞の壷は
シアーと引き金(トリガー)の接点に
金属パーツを取り付けて
滑らかな引き味、フィーリングの為の
仕掛けと、

引き金のギリギリの
折れそう〜な危うい繊細な細さと
指に優しくかかるカーブの美しさを
お楽しみ頂きたいと思います。

 

投稿者 ぷち : 19:29 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年9月12日

中身を作るゾ!

外観の磨きが出来たので
次は 中身を作っていきます

切り抜く範囲に線を引いて
各種部品を制作

それが出来たら組み立てて
動作チェックをしながら微調整をします

文字にすると大変そうですが
実際作る方が簡単ですぐに出来ます!

しかし、すぐにできる と甘えていると
なかなか出来ませんので
焦らず正確、確実に
行程を進めていく事も重要です

もうほとんど完成したも同然!

早く 撃ちたーい

 

投稿者 ぷち : 20:13 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年9月10日

照準器





現在、制作中のゴム銃の照準器を どんなデザインにしようかなーと
実銃に付いているような メカメカしいカッコイイのがいいなー と思って
ああでもない こうでもない と色々と考えていたんですが

およそこんな感じになりそう!というのが上の写真です。


滑らかな曲線が美しい。縞紫檀と白木のツートンが美しい。
銃全体のデザインも邪魔しないし これにV字の溝を彫ればいいんでないのかい?
と思った訳なんですが、 










じつは、照準器になる予定の このパーツは・・・・









グリップを切り出した時の 端材!(笑)
どうしようっかなー と 糸ノコ盤の前で座って考えていたら
ふと 目の前に転がっていた このパーツ が目に入って・・・・

これだ! 楽だ!   と思った訳なんですよ。  手抜きをしたんではないですよ








ウィーン! ガチーーーン!(合体音)


ほらね、ぴったり形が合うでしょう。
エコなナイスアイデア♪ これは今後のオープンサイトモデルにも使える〜



 

投稿者 ぷち : 18:41 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年9月6日

ペーパーがけ

今日はお外で ペーパーがけ

秋晴れの気持ちよい午後
細かい木屑がたくさん出るので
お外での作業が気持ちよくできる
この季節はありがたいですね

まさに ゴム銃日和♫

しかし、本業の方の営業中で
お客さんの途切れたスキマを狙っての
ゲリラ的な作業となるのですが

さ〜やるぞ〜 と思ったら
ん〜 お客さぁぁん

ありがたぁぁい・・・><

という訳で 全然作業は進んでいませんw

 

投稿者 ぷち : 23:19 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年9月5日

グリップを作る

手を直接ふれる部分なので特にこだわる部分です。

材質や形状
日本全国のゴム銃作家さん達もそれぞれのこだわりと持ち味を活かした
個人個人特徴のある仕上がりになっていて、ゴム銃を鑑賞する時には
グリップの形状や仕上がりに注目してみても面白いと思います

さて、今回の作品のグリップは
縞紫壇(しましだん)を使いました

細かい目のやすりで磨くとイイ艶が出て美しい仕上がりになるんです。

形状はシンプルで握りやすいをコンセプトに
前方向は板の直線をそのままにして、後ろの方はちょっと細すぎるぐらい
滑らかなカーブで切り込んであります。 
この形状は加工の手間も少なくて、握った時にひっかりも良くて
軽く握れるので、引き金を引いた時のブレも少なくてトータルバランスで気に入っています。

 

投稿者 ぷち : 20:00 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年9月3日

形を整える

今日は引き続き P12-自分用 の制作です。

昨日に切り出しをほぼ終えて、
今日はグリップの貼り合わせと
全体の形状を整える作業

おおまかに線を引いてから
大型のカッターナイフで余分な贅肉を
削ぎ落していきます。

形状を整える 他にも
パーツとパーツの合わさる部分の
クリアランスを少しづつ削りながら調整し
ぴったり合うようにしたり

今日の作業で ほとんど形が整いました

 

投稿者 ぷち : 21:33 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年9月2日

P12-Ace Striker

ちょっとぶりのゴム銃制作。

自分の子供用に作ったスペシャルモデル
だったんですが、あまりの性能の高さに
自分用もほしくなってしまい・・・w
P12を自分用にもうひとつ作り始めました

仕事終わりから2時間程で
材料の切り出しが ほぼ出来ました

デザインを考えながら作るのではなく
もうすでにある完成品を見ながら作るので
作業スピードが早くて
どんどん形になるので
作っていて 気持ちいいですねぇ

 

投稿者 ぷち : 22:17 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年8月29日

マイナーチェンジ

愛用のゴム銃を ちょっと微調整ついでに
ごく軽微なマイナーチェンジをしました

ゴム銃の世界も日進月歩の進化が続いている
状態ですので、新参者の私なんて
毎日が大発見の連続なもんで

先月の最先端は
今月の時代遅れという事もしばしばで

もういっその事
ちまちまやるより 
作り直してみたらどうかね君

と 自分の心が語りかけてくる事も 
しばしばw です。

 

投稿者 ぷち : 16:56 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年8月19日

基本的な、わり箸ゴム銃の簡単な作り方 と その基本的なゴム銃を連発で撃つ方法

夏休みの自由工作に ゴム鉄砲

など いかがでしょうか!?

今日は基本的な、わり箸ゴム銃の簡単な作り方 と 
その基本的な、割り箸ゴム銃を 連発で撃つ方法、奥義を紹介します。

まず基本的な割り箸鉄砲です。動画でご覧下さい。






作り方はいたって簡単。材料もとてもシンプル。加工の手間もほとんどなくて、短時間で出来ちゃいます。
夏休みの宿題の時間がないよ〜〜という人に熱烈にオススメします。


それでは 作り方です。


































簡単でしょう。


最後に、割り箸ゴム銃を 連発で撃つ方法、奥義!
動画でご覧下さいませ。





新学期、こんな面白いゴム銃を持って学校に行ったら ヒーロー 間違いなしっ!
ぜひ、一度作ってみてください。


※こんなもんじゃ物足りない!という方は コチラへどうぞ。
→ http://www.petit-rbgun-arms.com/gunlocker.html


 

投稿者 ぷち : 16:52 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年8月8日

ピン打ちの極意

ゴム銃を手作りする上で失敗すると非常にへこむのが
フロント部分のメインフック。 まっすぐど真ん中に打ち込めないと
性能に モロ影響が出ますので絶対に成功させたい重要な行程です。

穴あけには電動にしても手動してもドリルを使うと思うのですが
このドリルというのはきっちり中心をとらえたつもりでも
微妙に回転軸がブレるのか開けてみれば ちょっとズレてる・・・
という事もよくある話です

そこで今日は 私と同じく
ボール盤がなくても きっちりまっすぐセンターに
ピンを打ち込む極意をご紹介いたします






まず最初は いきなりドリルの刃は使わずに
押しピン(画ビョウ)で下穴を開けましょう。

リアのホールドフックを先に打ち込んでセットしてから
輪ゴムをかけて 押しピンで びにょ〜〜ん と伸ばしつつ
銃身のセンターに輪ゴムが来るように 慎重に 慎重に、

理想的なフロント部分 メインフックの位置を探り
『ここだーーー!』という位置がきまったら 押しピンを ブスリ と刺しましょう。

押しピンの良い所は、板に対して直角が出やすい事です
なるべく深く まっすぐに 刺せるだけ刺しましょう。







ここでやっとドリルの刃が登場します。
お手持ちの細いものから順に刺して クルクルやると良いでしょう。

しかしここで注意したいのはインパクトドライバーなど電動工具は使わず
手の感覚を頼りに 手作業でクルクルクルクル・・・
じっくり まっすぐ を意識して

真上から見てドリルが直角、真横から見てドリルが直角、反対から見て直角と
目でも よくよく確認しながら じっくり慎重に作業を進める事が重要です。

太さや、穴の深さは(メジャーなどで計って)差し込むピンにきっちり合わせましょう
くどいようですが、 とても重要な行程なので慎重に。







最後にピンを差し込みます。
軸には 瞬間強力接着を塗って 軽く叩いて打ち込みます。
先に長さを合わせておいても あとでニッパーで切ってもどちらでも良さそうです。

どうでしょう。
たぶんこれで完璧です。


まとめると、 下穴に 押しピン、画鋲を使う 事と
この時 輪ゴムをガイド線に使って きっちりセンター出しをする

ここがポイントです。

 

 
 

投稿者 ぷち : 19:11 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年8月3日

今日の成果

週末はあまり自由な時間が取れないので
ちょ〜っとだけ。

各部品の穴開けとピン打ち
ホールドフック復帰用のバネを
取り付け動作チェックと微調整

毎日ちょっとづつ
丁寧に仕上げています

 

投稿者 ぷち : 22:31 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年8月2日

木製パズル

新作、2挺目のパーツが揃ったので
全て中に収めた所で今日の作業は終了

休日に一気に仕上げるのもイイんですが、
仕事日の合間、合間にちょっとづつ
こつこつやるのもまた一興。

こうしてキレイ収まる姿に
ほれぼれ 自己満足

 

投稿者 ぷち : 22:34 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年7月31日

新作、射撃テスト

今度の新作は、リアサイトを搭載したオープンサイトモデルです。

各部の調整やヤスリがけ・磨き・着色
などなど たくさんの行程を経て完成となるのですが

とりあえず

切り出しを終えた材料を仮組して
発射できる状態にだけしてみました

全長400mm、銃身長240mm
長く伸びたリア部分には お尻丸出しみたいな形状のリアサイト

そのセクシーな割れ目のスキマに
金色に輝く真中製のリアのホールドフックが
ちょっと突き出たような形状の先に的を見据えてトリガーを引けば、

( こんな話の流れからすると ゴールドう○ち !?)

見事命中するというスンポーです


現在開発中の新作ゴム銃
仮組後の発射実験動画を極秘入手しましたので 
ココに貼付けておきます。





投稿者 ぷち : 23:00 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年7月30日

新作、作成開始。

7/24に紹介した新作案を元に
新しいゴム銃を作り始めましたよ。

写真は切り出し(2挺分)を終えて
並べた所なんですが、ここ一ヶ月ぐらい
(仮)作業スペースの掃除をしていないので
ごっちゃ ごちゃになっていて
どれがどれだか・・・分かりませんw

この作品を作りながら
作業スペースをちゃんと確保して 整理整頓!

無理なく、ケガなく
創作に集中できるように
しないとなー と思いつつ

いつになる事やら・・・w

 

投稿者 ぷち : 22:43 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年7月27日

はじめての本格的な 割り箸ゴム銃

子供の時にも
割り箸ゴム銃は 
作る事は 作っていたんですが

いきなりデカいのとか
無駄にデコったのとか
変ちくりんなのばかり作っていたので

じつは 基本的な 王道的な 伝承的な
割り箸ゴム銃をちゃんと作ったのは
なんと!これがはじめてでした。

見た目は地味ですが
さすが 王道のゴム銃

愛着もあると思いますが
実際に手元にあると
ちょっとだけカッコイイ

そして 昨日作った的に狙いを定めると

・・・くぅぅ すげぇ ムズカシイw

 

投稿者 ぷち : 22:19 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年7月24日

新作案、固まる

ゴム銃を作り始める前に
まず頭の中でイメージをして
いつもこんなメモ書きで
デザイン案をいくつか書き出して
必要があれば 原寸大の
設計図を書いています

次作のゴム銃は
競技会を充分に戦えるように
精密射撃が可能な精度と
オープンサイトで狙いやすい
照準器を装備する予定で

8/16(金)にこちらのHPをみて
小中学生(約60名)にゴム銃の講習会
の依頼を頂きまして、
そこでは割り箸ゴム銃を作って
そのゴム銃で射撃大会をして
その射撃大会の賞品として
今回の新作をプレゼントしようと考えているんです

競技用モデルにこだわるのと
これを持って また競技会で会いたいね
というメッセージでもあります

 

投稿者 ぷち : 22:42 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年7月16日

インスタントなゴム銃!できました





先日お話していました、 小学4年生の長女の宿題で
学期ごとに行われる お誕生日クラス会 でお友達にプレゼントする 何か?

が できあがりました。








箱を開くと こんな内容♪
ゴム銃 と 実弾 と 取説 と 的 が入っています。








制作時間は 15分程度のはずだったのですが
やはり作り始めると そこそこ手間でして 抜くとこは とことん 抜いてみたんですが
結局 1時間半ほど かかってしまいました。

形は作り慣れたいつもの感じで グリップは水性ニス(チーク)で着色
外観はサンドペーパー#120で荒く面取りをした後、#400でさーーっとなでる程度の超スピード仕上げ








そして気になる内部構造は ありません。w
フロント部分に真中の丸棒でメインフックを打ち込んで、リアは木製の洗濯バサミを装備しました。

超 簡単仕上げです。








しかし 今回のこのモデル。
作るのは簡単なのですが、あまりにスピード仕上げにこだわりすぎるあまり
ただただ 粗い仕上げ となってしまいました。

一応、着色をしてもらったり、長女と共同で制作にあたったんですが
ちなみに、お誕生日クラス会に持ってくるプレゼントって、だいたいみんなどんなのなん?
と聞いてみたら、 『折り紙!』なのだそうで、、、

うーん じゃぁ この箱に この内容って、 超レアもの!?

 


 

投稿者 ぷち : 22:32 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年7月4日

ゴム銃は売り物になるのか!?

私が作った作品を見た人は
『すごいなー これ 売れるんちゃうのー』
と言って下さいますが、
実際に手作りのゴム銃を販売するとしたら?
と考えてみます。

まず材料費 これはさほど高価ではなく
ハンドガンタイプなら1000円以内

しかし、作るのにやたらと時間が掛かかって
ひとつ作るのに ほぼ丸一日 10時間ほどでしょうか
時間工賃は安く見積もって 時給800円としておきましょう

この計算だと 
(材料費)1000円 + (工賃・人件費)8000円 
+ 包装資材・送料 1000円  =  1万円 
と なかなか高価なものになってしまいます

ユーザー目線から見て ハンドガンタイプのゴム銃は
がんばって買うとしても 一つ 1500円 程度
それに送料など700円がプラスされるとなると
ちょっと悩む金額になってしまいます

そのユーザー目線の価格に合わせて 
ハンドガンタイプのゴム銃を作るとなると
一つあたりに掛けられる時間工賃は 40分程度しか使えません

ざっくり 単純計算ですが
作り手と買い手の 価値観の違いが相当あるように思います

別の視点から

もしもゴム銃だけで生活するとなると
1ヶ月25日間 稼働して 一般的な4人家族が
普通に生活できるだけの利益(お給料)
仮に30万円を出そうと思うと

1つ500円の利益がある 1500円のハンドガンタイプを 
一ヶ月間に600個作って、全部売り切らないといけません

一日あたり 24個 作る

これもちょっと不可能な数字です

そういう視点から見ると
私の作るゴム銃 Pシリーズ は 結果

『売り物ならない!』

これが 答えです。

 

投稿者 ぷち : 22:26 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年7月2日

トリガーと回転翼を作りました

仮組までやって動作チェックOK!

まず回転翼ですが
縞紫檀という数珠とかに使う高級木材を使用し
6mm厚の板を半分の厚みに切って
木目の向きを90度変えて貼り合わせ
自家製合板を作りました

トリガーの方は強度がありそうなナラ材使用し
連発でかけた輪ゴムと干渉しないように
上部の厚みを少し削ってあります

このアイデアは中部の競技会で頂いた
ダボ爺さんの連発銃を参考に
サイズ・配置なども参考に

コチラでは何のアレンジもしておりませんw

しかし こういうのをマネて見て
初めて分かるのですが 
さすがに巨匠を呼ばれる方の作品は
非常によく考え抜かれた巧妙な仕組みになっていて

見れば見るほど
はぁぁぁ〜 とため息が出てしまいます

元々の設計がいいので
こちらでの工作精度が少々荒くても
しっかり動作してくれるのも すごい所

明日は 外観を整えて
接着 ネジ止め ぐらいまでいってみたいと思います

 

投稿者 ぷち : 18:12 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年7月1日

P7改良版・制作開始

Webサイトの制作も一段落となり
ゴム銃コレクションもひとまず
机の引き出しに収納して

さーて次は ゴム銃を作るぞ!

と気持ちが前に向いたので
久々に連発銃を作り始めました

今日は材料の切り出し まで。

材料は 白木集成材 45mm幅×9mm厚
の板材を適宜な長さに切りそろえて
いつもの3層構造で作っていきます

雨が上がって お仕事も
ちょーいと 忙しくなってきたので
空いた合間をうまーく使って
完成に向けて がんばっていきます

明日は、回転翼とトリガーを
作る予定です♪

 

投稿者 ぷち : 19:39 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2013年5月24日

はじめてのゴム銃 





第11作目のゴム銃ができました!

今度のゴム銃は全国各地で開催される 日本ゴム銃射撃協会の競技会に 
賞品 として提供するゴム銃を作ってみました。

このゴム銃のサブネームは『First step』。

私自身、お手製のゴム銃を賞品提供をするのが はじめて なのと
このゴム銃を手にする人にとっての 何かのきっかけ、何かの はじめの一歩 になればと願いを込めて。





 

左右から見た所。
イメージしたのは ちびっ子が遊びやすいように
威力が出過ぎないように銃身は短めで、連発銃が遊ぶのに楽しいのですが
輪ゴムの装填にちょっとムズカシさがあるように思えたので あえて装填の簡単な単発式に
グリップの形状も小さな手にもなじむように小型に仕上げてあります







続きまして内部構造。
トリガーを引くと、中心にある棒(シアー)が前に押し出されメインフックが解放される
見てすぐに仕組みが分かる ごくスタンダードな形です。
経年劣化や想定しうる様々な状況を考えて 各部、太めのパーツ構成としました。







ちびっ子専用 あそびモデル。
かと思いきや そこは最新モデルということもあり、組み上がってみて試射をしてみた所、
思わぬ高精度な仕上がりに 作者本人もびっくりしました。 
マッチボックスで満点を取れるぐらいの実力がありそうな、なさそうな。

試し打ちの様子を動画に撮ってみました。 →→(動画)







すごいのは精度だけではありません。
ナチュラルなインテリアにも・・・・







ラグジュアリーなお花にも マッチする Pシリーズ伝統の秀逸なデザインも特筆ものです。


しかし ゴム銃は あそんで なんぼですから〜
どんどん遊んで 楽しい イイ大人になってください。


作者からの お願いです。





名称:P11 - first Step
発射方式:瞬間解放式 単発
全長:215mm 銃身長:160mm 全高:130mm 全幅:27mm 重量:145g
装弾数:1発  適合装弾:オーバンド16番
材質:白木集成材、シナベニヤ板、杉板、ヒノキ、アガチス、ネジ、押バネ、引バネ、丸釘



投稿者 ぷち : 22:51 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2012年12月27日

とってもたのしい!ゴム銃の作り方




最近 すっかりはまっちゃってる 木製のゴム銃
先日作ったコルトガバメント風(ロングバレルVer.)が自分的に気に入ったデザインだったので
もう一度おさらいと ここをこうしたいな という所を修正しつつ
各工程ごとに写真を撮りながら一挺作ってみましたので ご紹介させて頂きます






まず材料と使う工具など。

材料はシンプルに 四角い回転翼にのみ使う白木30mm×30mmの角棒 と 
ピストル本体に使うメインは 白木集成材 1820mm×9mm×45mm 。
あと 安全装置風の飾りにだけ使う アガチス 3mm厚の薄板 
あと 写真の時に持ってくるのを忘れていましたが トリガーガードに使う 12mm厚のベニヤ板 この4種類

ねじは2種類 太さ3mm×長さ16mm の さらタッピング  と  太さ3.1mm×長さ25mm の ブロンズさら木ねじ
板の厚みが 9mm なので 2枚重なる部分 3枚重なる部分 に それぞれ合う長さという事です

他 工具など いろいろです






では 作り方

まず材料をカットしていく前に 定規で長さごとに線引き、マーキングしていきます






角棒は5mm厚にのこぎりでカット
この木製の回転翼は ゴム銃を使い込むと劣化や摩擦ですぐに作り直す必要のある消耗品ですので
あまり神経質にならず どうせ あとでサンドペーパーで微調整したりするので ここでは 丁寧かつ大胆に。

奥に見えるのは カットし終わった各材料






トリガーガードは縦にも横にもある程度の強度が必要なので12mm厚のベニヤ板を使います
形や大きさは 前に作ったゴム銃を見ながら写し取った後、青い工具 ジグソー で曲線も楽々カットです






全ての材料のカットができました






次の行程は 各材料の形を整えたり グリップの所の板を貼り合わせたりしていきます
グリップの所の上端の部分は貼り合わせた後に削る事が難しいので貼り合わせ前に仕上げておきました
あと 引き金と回転翼を制御する トリガー は 上の部分と下の部分でほしい強度が縦、横と異なる為
半分あたりで木目の方向を変えてはり合わせています






グリップを木工用ボンドで貼り合わせて圧着中
その間に回転翼を作ります。 まず中心に穴をまっすぐに開けるのですが これがとても難しく
線を引いても定規の具合や線の太さなど色々な要素が重なって ほぼ ど真ん中 に穴をあけるのは 至難の技です
最初は形を作ってから 中心に穴を開ける という手順で慎重に作業をしていましたが ど真ん中の穴あけで何度も涙を飲みました。
なので ど真ん中にあけるのは あきらめて ど真ん中を狙っておいて開けた穴を基準に 
中心から角に向けて 19mm の所に極細マジックで点を打ち そこまでサンドペーパーで削って形を整えています






各材料の加工  線を引いて   余計な部分をノコギリやジグソーを使って切ります






各材料の加工 その2 ペーパーがけで 曲線を出したり 形を正確に整えたりします
ここで大活躍の工具は リョービのグラインドサンダーポリッシャー 紙ヤスリがランダムに回転します






各パーツ 整いました
曲線をさらに なめらかにするのには 紙ヤスリを丸い棒に巻き付けたのを使っています
さらに細いカーブはボールペンとか 木の切れ端 とか 






では 組み立て に 入ります
メインフレームに真ん中のフレームを張り付け圧着、静置

その間に トリガーと回転翼を支持する棒を 丸釘で作ります 板厚が9mmだから・・・長さは18mm!にペンチでカット
あと銃口の所にゴムをひっかける棒も 丸釘を長めに切ったのを使います 先はペーパーで丸くしておきます






圧着中 トリガーと回転翼をフレームにセットして動作チェック
回転翼のサイズや取り付け位置、トリガーの取り付け位置やY軸X軸 トリガーのひっかけの出っ張り具合や厚さ
どこをどう調整してベストセッティングを導きだすのか。 ここが最も面白く難しい所






ある程度 トリガーと回転翼 のセッティングが出たので
それにより グリップの取り付け位置に使える範囲が決まってきます。
最初に設計した時よりも 引いてある線の分だけさらにカットする必要が出ました






グリップの位置が決まったので木割れ防止の為 下穴を大きめに空けて 木工用ボンドと木さらねじで固定






トリガーの位置を復帰させる為の輪ゴム 
トリガーガードを取り付けました トリガーガードに爪楊枝が突き刺さっていますが
これ私がよく使う固定方法で 2.5mmの穴をあけて木工用ボンドを注入して爪楊枝を差し込み、余分はカッターなどでカットします
この方法だと接地面が少ないパーツの接点でもある程度の強度が期待できます。 
ボンドを打つ前なら付けたり外したりの仮止めの役目も

という感じで メインフレームのフタをすればー!






連発式 ゴム銃の 完成 でぇーす♪


名称:コルトガバメント風(ロングバレルVer.)
発射方式:4角回転翼式 セミオート連発
全長:335mm 銃身長:270mm 全高:130mm 全幅:30mm 重量:158g
装弾数:7発  適合装弾:オーバンド16番
材質:白木集成材、白木30mm角棒、シナベニヤ板、アガチス、ネジ、輪ゴム、丸釘


 


投稿者 ぷち : 23:56 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2012年12月11日

コルト ガバメント風


作るほどに 新しい発見と 次はこうしよう が見つかります

今回のは未塗装のまま こまい所も もう少し
手を加えたい気もするけど 
そこは 次回作を作る課題として 次に持っていきましょう。

やりきったー って そこで満足するよりも

その場のその時のベストを尽くした上で

一度も満足できた物ができた事なんて ありません

と言い切れる方が
きっとイイモノが出来てくる気がするんです

そこはお料理とすごく似てる所でもあり
基本的に ぼく は モノ作りが好きなんだなぁ と思いますね

 


投稿者 ぷち : 22:33 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2012年12月5日

H&K USP TACTICAL


次の ゴム銃 できましたー

今回も四角い回転翼の8連発セミオートシステム

使う輪ゴムは最もスタンダードな16号
このサイズの輪ゴムを手で引っ張ってみて
一番威力が出るのは30cmまで引っ張って
パチーンと飛ばした時なので
前回に作ったゴム銃の銃身の長さは30cm

ちょっと長過ぎたのか 子供のおもちゃにしては
そこそこの威力があり困りもの。

なので 今回のは
ちょっと威力を押さえるべく 銃身の長さは25cmにしました

なんとなく ゴム銃って
音もなく忍び寄り 相手に気付かれないように
さっと銃を取り出し 衣服の隙間の素肌を
パチーン とやる快感が 暗殺 っぽく

暗殺と言えば サイレンサー

いや もう この会話
おたくすぎて だめですねw

もうやめておこう。

と いう感じで ゴム銃新作は
H&K USP TACTICAL風で作ってみました

って どこがuspなのか

それは『雰囲気』ですよ!
雰囲気っ! (無理矢理)

投稿者 ぷち : 18:10 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP

2012年11月28日

ゴム ゴム の ピストル



ある日 ふと 何気なく机に座っていたら
目の前に 割り箸 と 輪ゴムが ありましたので
何となく 子供の頃を思い出しながら ごくごく簡単に 
子供のおもちゃに いいかなー と思って ゴム銃 を作ってみました

それで 紙コップを的にして ぱちぱち 撃って遊んでたら 結構楽しくて

でも 一番最初に作った 簡単なのは 
ちょっと子供と遊んでいたら すぐに壊れてしまいましたので 

もうちょっとグレードアップして 作ってみたのが下の作品



作品と呼べる程のもんでもないですが・・・・・(汗)
銃身を長めにしたので なかなかの威力がありますが
いまいち かっこよくなく あまり気に入らなかったので
さらにグレードアップして ちゃんと作ってみようと思い次に作ったのは・・・



なんと!7連発式の機関銃タイプ

のはずだったんですが ひっかかったりしてうまく飛びませんでした
割り箸もケチらずにたくさんつかった割には見た目も性能もイマイチで
このあたりから 割り箸という素材の限界を感じはじめていました。

そこでインターネットを使って 色々調べてみたら、、、

すごい スゴい すごい すごーーーい

色んなタイプの たかがゴム銃 されどゴム銃!!
というのがたくさん紹介されていて もうお目メ キラキラ で
けっこうがんばって作ってみたのが 次の作品



木材を使ってかなり本格的な雰囲気のコチラは
回転翼という連発で輪ゴムを発射できるシステムを導入した大人のゴム銃。

しかし あまり深く考えずに作りはじめたので
行き当たりばったりで その場その場で考えながら 作りながら 調整しながら
作ったので デザイン 性能 安定性 全てにおいて 個人的に納得できず

でも これ 色々微調整して作り込んでみたら
6連発ぐらい セミオート で ちゃんと発射できます 

子供も気に入ってくれたみたいです☆



そして次の作品は 中身も見た目も ちゃんと考えて
設計図を書いてから作りはじめました

輪ゴムの発射システムは 四角い回転翼が一番後ろにあり
非常に安定して8連発ほどセミオートで発射できます



こんな感じで 飾っておく 台 も 作ってみたりw

いくとこまで いったねぇ
こるねぇ〜 あんた  と自分でも思う訳ですが

次はどんなの作ろうかな〜ってウキウキしながら
毎日楽しく元気に過ごしておりますんですよ

投稿者 ぷち : 23:32 | ゴム銃 制作 |

PAGE TOP